外食によく行く!
健康的な食事をとりたい!
脂質の取りかたを学びたい!
そんな方にオススメの一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
外食が健康に与える影響
こんにちは!お金と健康の情報発信をしている まぁ です。
今回は、外食が健康に与える影響についてお伝えします。
あなたは、外食は好きですか?
お金を払えば、食べたいものが出てきて、片付けもしなくていい、楽です(^ ^)
さらに、外食は美味しいです。
外食が嫌いって方は少ないでしょう。
しかし、外食は、本当に体に良いのでしょうか。
参考になるものを見つけたので紹介します。
外食とオメガバランス
外食とオメガバランスについてお伝えします。
オメガバランス?全く聞いたこともないよって方もいるでしょう。
参考になるものを挙げます。
オメガバランスとは一体何のことでしょうか?
●オメガバランスとは?
・必須脂肪酸 オメガ3とオメガ6のバランスが健康には大事
オリーブ油に菜種油、さらに流行りのアマニ油など、世の中には実にたくさんの種類の油があります。
実は、どんな油も脂肪酸と呼ばれる成分が組み合わさって出来ています。それは、主に4種類。
飽和脂肪酸(バターなどに豊富)、オメガ3脂肪酸(魚やアマニ油・エゴマ油に豊富)、オメガ6脂肪酸(大豆油やコーン油などに豊富)、オメガ9脂肪酸(オリーブ油などに豊富)です。
この中で、私たちの健康を守る上で絶対に欠かせないのが、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸。
どちらも、全身の細胞膜の材料になるなど、とても重要な働きをしています。
でも、どういうわけか、人体の中で作り出すことはできません(ほかの脂肪酸は体内で作ることができます)。
そのため、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、どちらも食品から必ず摂らないといけません。
このことから、「必須脂肪酸」とも呼ばれています。
このオメガ3とオメガ6について、最近の研究で興味深いことがわかってきました。
なんと、お互いに正反対の役割を担っているのです。
例えば、オメガ6は白血球を活性化して病原菌などと戦う働きをしますが、オメガ3は逆に白血球の働きを抑制、炎症を抑えることがわかっています。
だから、オメガ3とオメガ6が良いバランスを保つことが、健康には欠かせないのです。
もしバランスが崩れるとどうなるのか?
京都大学大学院医学研究科の松田道行教授はマウスの体内でオメガ6を急激に増やしたとき何が起きるのかを、特殊な顕微鏡で映像化することに成功しました。
オメガ6を増やす前後で比べると、増やした後の方には白血球の数が大きく増えていることがわかります。
松田教授によれば、過剰なオメガ6が白血球を暴走させ、さらには病原菌のような外敵ではなく、血管など自分の細胞も攻撃してしまっている可能性があるといいます。
こうした状態が続くと、次第に血管の壁が傷つき、そこにコレステロールなどが溜まって動脈硬化を引き起こすことにつながると考えられています。
外食と健康で、オメガバランスの考え方も含め参考になったものがあったので、紹介します。
●外食とオメガバランス
ω=オメガ
【オメガバランス】
現代食外食無し ω6:ω3=20:1
外食 ω6:ω3=50:1
旧石器時代 ω6:ω3=1:1
炎症に対しレゾルビン/プロテクチン等で拮抗(抗炎症)するω3摂取のために魚油fish oilが必須
(図)
赤=ω6リノール酸
牛脂、バター、ラードがエゴマと比べてω6が少ない点で 「抜群に優秀」なことがわかる
金森式ダイエット ツイッターより
外食時はオメガバランスに気をつけて健康を守る!
金森先生の情報によると大昔に比べ、現代のオメガバランスが、20倍、50倍にも崩れているのがわかります。
ちょっと考えられない数値ですよね(^^;;
そりゃ病気になるわって話です。
外食が全くダメなわけではありません。
何を食べるかが重要です。
何を食べるかしっかりと選んで、食べる必要があります。
体に良いものだけを食べる、体に良くないものは食べない、時には食べないって選択肢もありではないでしょうか。
しかし、付き合いで食べたくないものを食べることもあるでしょう。
そんな時は、食べる量を減らしてみてはいかがでしょうか。
ダイエット中で!断食中で!お腹がいっぱいで!お腹の調子が悪い!って言うのもありでしょう。
僕は栄養について勉強してから、体に悪いものは食べないっていう選択肢を持って、行動しています。
食べないのではなく、他の物を食べると言う選択肢を持つということです。
僕は栄養の勉強をしてから、外食の頻度は減りました。
どこに行くか聞いて、食べられそうなものがなければ、断っています。
また、お弁当・惣菜・冷凍食品を食べる機会は、劇的に減りました。
その分、自分で準備する機会が増えました。
オメガ3を積極的に取るために、魚を積極的に食べるようにしています。
魚だけでなく、サプリや、フィッシュオイルも毎日摂っています。
オメガ3に関しては
も合わせて読むとわかりやすいです。
しかし、はっきり言って、自分で買う、作るのも限界があります。
食材選びや、買い物は、時間や労力がかかります。
多少お金がかかったとしても、健康に良い食べ物を出してくれる行きつけの料理店を作りたいところです(^ ^)
そのためにはどんなものが体に良いか?どんなものが体に良くないか?知識として知っておく必要があります。
あなたも外食が多い時は、食事のバランスが崩れている可能性があります。
健康を守るためにも、気をつけて外食•食事をしていきましょう。
●健康に良い外食のお店を探す
・ 食べログ
●ウーバーイーツで健康に良い食べ物を配達してもらう
オメガ3が多い料理に関しては
や
も合わせて読むとわかりやすいです。
まとめ
今回は【恐怖】美味しい外食で病気になる?オメガバランスと健康をお伝えしました。
外食は、体に良いのでしょうか。
参考になるものを見つけたので紹介しました。
外食とオメガバランスです。
参考になるものを挙げました。
●オメガバランスとは?
・必須脂肪酸 オメガ3とオメガ6のバランスが健康には大事
オリーブ油に菜種油、さらに流行りのアマニ油など、世の中には実にたくさんの種類の油があります。
実は、どんな油も脂肪酸と呼ばれる成分が組み合わさって出来ています。それは、主に4種類。
飽和脂肪酸(バターなどに豊富)、オメガ3脂肪酸(魚やアマニ油・エゴマ油に豊富)、オメガ6脂肪酸(大豆油やコーン油などに豊富)、オメガ9脂肪酸(オリーブ油などに豊富)です。
この中で、私たちの健康を守る上で絶対に欠かせないのが、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸。
どちらも、全身の細胞膜の材料になるなど、とても重要な働きをしています。
このオメガ3とオメガ6について、最近の研究で興味深いことがわかってきました。
なんと、お互いに正反対の役割を担っているのです。
例えば、オメガ6は白血球を活性化して病原菌などと戦う働きをしますが、オメガ3は逆に白血球の働きを抑制、炎症を抑えることがわかっています。
だから、オメガ3とオメガ6が良いバランスを保つことが、健康には欠かせないのです。
もしバランスが崩れるとどうなるのか?
オメガ6を増やす前後で比べると、増やした後の方には白血球の数が大きく増えていることがわかります。
松田教授によれば、過剰なオメガ6が白血球を暴走させ、さらには病原菌のような外敵ではなく、血管など自分の細胞も攻撃してしまっている可能性があるといいます。
こうした状態が続くと、次第に血管の壁が傷つき、そこにコレステロールなどが溜まって動脈硬化を引き起こすことにつながると考えられています。
外食と健康で、オメガバランスの考え方も含め、参考になったものがあったので、紹介しました。
●外食とオメガバランス
【オメガバランス】
現代食外食無し ω6:ω3=20:1
外食 ω6:ω3=50:1
旧石器時代 ω6:ω3=1:1
炎症に対しレゾルビン/プロテクチン等で拮抗(抗炎症)するω3摂取のために魚油fish oilが必須
あなたも外食が多い時は、食事のバランスが崩れている可能性があります。
健康を守るためにも、気をつけて外食•食事をしていきましょう。
●健康に良い外食のお店を探す
・ 食べログ
●ウーバーイーツで健康に良い食べ物を配達してもらう
少しずつ行動し、食事に気を使っていきましょう。
継続すれば、確実に健康になれます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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