【飲む油】美味しい脂質『オリーブオイル』の5つの健康効果
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健康に良い油を摂って、健康になる方法を紹介します。
栄養への価値観が変わるかもしれません。
一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
健康に関わるオリーブオイル
こんにちは!お金と健康の情報発信をしている まぁ です。
今回は、健康に関わるオリーブオイルについてお伝えします。
以前紹介したブログで脂質が大事だってことがわかりました。
良質な脂質を摂ることが健康に良いのです。
脂質と健康に関しては
を合わせて読むとわかりやすいです。
良質な脂質を摂るためには何から始めれば良いのか、新しいものを買わずに、家にあるものから使ってみることにしました。
どんな脂質を摂ったかというと、オリーブオイルです。
ではオリーブオイルとは、どんなものでしょうか。
調べたものを挙げます。
●オリーブオイルとは?
オリーブオイルは、オリーブの果実から得られる油のことを指します。
菜種油やひまわり油に代表される種由来の油(シードオイル)とは異なり、オリーブは果実にオイル分が含まれています。上質なバージンオリーブオイルはさらっとしていて、オリーブオイルだけでそのまま飲めるほど。
オリーブ100%の果実ジュースと表されることもあります。
オリーブオイルは、もちろん油です。
油の主成分である脂肪酸は、中性脂肪の原因としても取り上げられるバターやラードに代表される常温で固形の飽和脂肪酸と、オリーブオイルやごま油のような常温で液体の不飽和脂肪酸に分けられます。
そこからさらに、多価不飽和脂肪酸や一価不飽和脂肪酸、オメガ3系、6系、9系と分類されていきます。(詳細は下の図をご覧ください)
オリーブオイルはオレイン酸が主成分のため、オメガ9系の油といわれます。
このオメガ9系の油は酸化しにくい油といわれています。
体内でも作ることはできますが、それだけでは不足することもあるため食事による摂取が推奨されています。
また、主成分はオメガ9系の脂肪酸ですが、身体の中では生成できない、必須脂肪酸であるオメガ3系や6系のリノール酸やリノレン酸も含まれています。
バージン・オリーブオイルはIOC規格(インターナショナル オリーブカウンシル)によって、脂肪酸組成の分量も決められています。
ミリスチン酸0.03%以下
パルミチン酸7.00–20.00%
パルミトレイン酸0.30–3.50%
ヘプタデカン酸0.40%以下
ヘプタデセン酸0.60%以下
ステアリン酸0.50–5.00%
オレイン酸55.00–85.00%
リノール酸2.50–21.00%
リノレン酸1.00%以下
アラキジン酸0.60%以下
ガドレイン酸(eicosenoic) 0.50%以下
ベヘン酸0.20%以下
リグノセリン酸0.20%以下
わかりやすく大まかな図にすると、下記のようになります。
世界には数多くの油が存在していますが、オリーブオイルほど厳しく規格の決まっている油はなく、世界的にオリーブオイルに対するこだわりが伺えます。
これほど厳しく決められているオリーブオイルの規格ですが、オリーブオイルは品種や収穫時期、収穫した地域によって味や風味が大きく変わります。これを決めているのが、1~2%程度の微量成分といわれるもので、この微量成分にも健康に良いとされる成分が入っています。
・フェノール化合物(ポリフェノール類・フェノール類)
抗酸化作用があると言われているポリフェノールです。
オレオカンタールやオレウロペインといった、オリーブオイル独自の成分も含まれています。
オリーブオイルの苦味・辛味はこれに由来します。
・トコフェロール(ビタミンE)
美容成分としてもよく利用される、抗酸化作用のある成分です。
オリーブオイル独特の緑色を構成する成分です。
抗酸化作用があります。
・植物ステロール類
β-シトステロールなどの植物性のステロール類です。
コレステロールの吸収を阻害する作用があるとされ、特定保健用食品の有効成分としても利用されています。
オリーブオイルの5つの健康効果
オリーブオイルの健康効果をまとめて挙げます。
●オリーブオイルの5つの健康効果
オリーブオイルの健康効果1 抗酸化作用
オリーブオイルの健康効果2 動脈硬化の予防
オリーブオイルの健康効果4 腸内環境の改善
オリーブオイルの健康効果5 口臭予防
オリーブオイルの健康効果1 抗酸化作用
活性酸素による細胞へのダメージは、がんや生活習慣病の大きな原因となります。
オリーブに多く含まれるオレイン酸には抗酸化作用があり、活性酸素の攻撃を抑制してくれます。
そのため、若返り効果や、がんや生活習慣病を予防する働きが有ると言えます。
活性酸素はストレスによっても増えますが、抗酸化作用で守ってくれます。
皮膚を柔軟にする効果でシワの予防になり、保湿成分も多いため美肌効果にも繋がります。
オリーブオイルの健康効果2 動脈硬化の予防
オレイン酸には、善玉コレステロールは減らさずに、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があります。
食生活の乱れやストレスによる悪玉コレステロールの増加や加齢によって、 血管が徐々にもろくなったり、詰まったりしてしまいます。
すると、酸素や栄養素を体の隅々まで届ける役割を充分に果たせなくなり、心臓に負担をかけてしまうことになります。
悪玉コレステロールの発生には、活性酸素も深く関わっています。
オリーブオイルの成分は血液をサラサラにしてくれるので、血管の老化をストップし動脈硬化・心筋梗塞の予防などさまざまな生活習慣病の対策に良いとされます。
オリーブオイルの健康効果4 腸内環境の改善
腸を刺激して蠕動運動を活発にしてくれるので、排便が促されるという効果が有ります。
お通じが良くなったり、潤滑油の役割を果たして腸内での便の通りが良くなります。
また硬い便も柔らかくなり出しやすくしてくれ便秘の解消に繋がります。
オリーブオイルの健康効果5 口臭予防
オイルプリングと呼ばれる、オイルでうがいをする健康法です。
古代インドから伝わる健康法で、オリーブオイルに含まれる成分が歯や舌をコーティングしてくれて、口臭の原因となる菌の増殖を防いでくれるそうです。
風邪菌やインフルエンザウイルスにも効果的と言われています。
歯磨き後や、寝る前などに行うとより効果的だそうです。
健康のために美味しいエクストラバージンオリーブオイルを摂る
僕が実際に摂った脂質を紹介します。
職場の元同僚の旦那さんがギリシャ人で料理人とのことです。
そこで販売しているエキストラバージンオリーブオイルを買ったのを思い出しました。
僕が初めて試したオリーブオイルはこちら
買ってから日にちは経っていましたが、試してみました。
※オリーブオイルは、鮮度が大事です。
オリーブオイルを試したい方は新しいものを買うことをオススメします。
●オリーブオイルの味は?
フルーティで美味しかったです。
揚げ物の油のような、重たいベトベトした感じではなく、意外とさっぱりしていました。
人生で油ものを避けてきた僕にとっては、かなり新鮮でした。
現在は、市販のオリーブオイルを、サラダや、納豆や豆腐にかけたり、刺身につけて摂っています。
オリーブオイルは、意外となんでも合うなって印象です(^ ^)
僕は、今までの食生活から脂質は全然足りていません。
積極的にオリーブオイルで脂質を摂っていきます。
あなたの食生活で良質な脂質、油は足りていますか?
糖質ばかり摂っていませんか?
良質な脂質、オリーブオイルを摂って健康になっていきましょう。
なお、オリーブオイルは偽物も出回っているようなので、買うときは十分に注意しましょう。
安すぎるオリーブオイルには要注意とのことです。
僕が初めて試したオリーブオイルはこちら
●インターネットショッピングでオリーブオイルを見る
まとめ
今回は【飲む油】美味しい脂質『オリーブオイル』の5つの健康効果をお伝えしました。
ではオリーブオイルとは、どんなものでしょうか。
調べたものを挙げます。
●オリーブオイルとは?
オリーブオイルは、オリーブの果実から得られる油のことを指します。
上質なバージンオリーブオイルはさらっとしていて、オリーブオイルだけでそのまま飲めるほど。
オリーブオイルの健康効果をまとめて挙げました。
●オリーブオイルの5つの健康効果
オリーブオイルの健康効果1 抗酸化作用
オリーブオイルの健康効果2 動脈硬化の予防
オリーブオイルの健康効果4 腸内環境の改善
オリーブオイルの健康効果5 口臭予防
あなたの食生活で良質な脂質、油は足りていますか?
糖質ばかり摂っていませんか?
良質な脂質、オリーブオイルを摂って健康になっていきましょう。
なお、オリーブオイルは偽物も出回っているようなので、買うときは十分に注意しましょう。
僕が初めて試したオリーブオイルはこちら
●インターネットショッピングでオリーブオイルを見る
少しずつ行動し、楽しくオリーブオイルを摂っていきましょう。
継続すれば、確実に健康になれます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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