【恐怖】スマホ•パソコンの使いすぎが健康に与える影響と対策
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スマホ、パソコン、タブレット、テレビ、ゲーム機器などのデジタルデバイスをあなたは使いすぎていませんか?
心当たりがある方は、ぜひ最後までお読みください。
体に症状が出始めて、気づいた時では、もう遅いかもしれません。
今、これからの時代に一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
健康とデジタルデバイス
こんにちは!お金と健康の情報発信をしているまぁです。
今回は、健康とデジタルデバイスについてお伝えします。
世の中が便利になり、スマホやパソコン、タブレットといったデジタルデバイスを触る時間が増えてきた方は多いのではないでしょうか。
仕事だけでなく、プライベートでも、デジタルデバイスをガッツリ使っている方は多いのでしょう。
新型コロナウイルス感染症の影響で、人とのつながりが減り、世の中のデジタル化が一気に進んだこともあります。
そんなデジタルデバイスが体に与える影響をお伝えします。
健康を守るために、誰もが知っておきたい内容です。
デジタルデバイスが体に与える影響
デジタルデバイスが体に与える影響で、参考になる記事を見つけたので紹介します。
●デジタルデバイスが若年者の身体に与えている影響の現状
・コンピュータやスマホが与える影響
VDT(Visual Display Terminals)症候群は、主にコンピュータ作業による身体への全般的な影響を指しています(図1)。
厚生労働省では1998 年からコンピュータ機器を使用する業務に従事する労働者にみられる心身の症状(VDT 症候群)についての調査が行われていました。
同じ姿勢で一画面を凝視する作業を日々続けるため、VDT 作業を行う労働者の多くには目の疲れ、頭痛、肩こり、腕のしびれなど、様々な症状が現れるのです。
3,000人以上の従業員が勤務する企業に対するアンケート「技術革新と労働に関する実態調査」の結果によれば(表1)、コンピュータ機器を使用して作業している労働者のうち68.9%が「何らかの症状がある」と訴えており、そのうち「目の疲れ・痛みがある」と回答したものが90.8%と圧倒的な数でした。
また23.3%が「頭痛」を訴えていることも無視できません。
スマホの使用がますます広まり日常の活動に統合されるにつれて、スマホの使用に起因する眼の健康の問題はますます深刻な問題になりつつあります。
最近の研究により、スマホの使用が眼の健康に及ぼすさまざまな悪影響が報告されています。
①スマホ使用時のスマホ画面から眼前距離(視距離)は平均20㎝となっていて、紙媒体の平均30㎝と比較して短いのですが、ピントを合わせる努力が1.7倍必要で目が疲れやすい状態です(スマホ老眼)。
さらに②視距離20㎝でのスマホの使用は、外斜視の傾向がある人は片眼で見ることが多くなり、内斜視の傾向がある人は物がだぶってみえる(複視)といったことを感じる可能性が高いのです(スマホ内斜視)(図2)。
③学童の学童期の近業と戸外活動の減少から近視化が増加しています。
④VDT作業者の疲労の原因の一つがドライアイですが、スマホはよりドライアイを起こしやすいのです。
日本では毎日60万人が頭痛により社会生活を余儀なくされています。
このため生産性の低下・能率低下から年間2,880 億円程度の膨大な経済的損 失と言われています。
光は「頭痛・不快感」を生じさせるので(光過敏といいます)、頭痛に対する予防の一つとして光をマネージすることは重要です。
一方、光ブルーライトには警戒態勢や反応時間など、脳の認識機能を高める可能性があるとされ、カフェイン以上に頭をすっきりとさせるともいわれています。
実際に、就寝前のスマホ操作で頭が冴えて眠れなくなったという経験をしたこともあると思います。
平均年齢10.6歳の小児2,048例を対象とした研究では、携帯電子端末をそばに置いて寝ていた子どもは、そうでない子どもに比べ、1日あたりの睡眠時間が20.6 分有意に短かったという結果が出ています。
また、休息や睡眠が不十分だと感じている割合は、前者のほうが39%も多くなっています。
このように夜間のブルーライトの曝露は、概日リズム(サーカディアンリズム)を損ない、子どもの夜型化や不眠症を進める可能性がありますので注意が必要です。
https://www.miyakenkou.or.jp/ctrl-kenkou/wp-content/uploads/93-tokusyu.pdfより
便利なデジタルデバイスを使いながら体を守る方法
デジタルデバイスを使いながら体を守る方法をまとめて挙げます。
●便利なデジタルデバイスを使いながら体を守る方法
・積極的に休憩をとろう
まず①VDT作業に適した眼鏡を装用する、②適切な視聴距離を保つこと;スマホであれば30㎝以上離す、PCであれば40~50㎝の距離でみる、③長時間の視聴や作業を控える;VDT 作業に従事している場合、50分作業をしたら10分間はコピーをとる・トイレ休憩をとるなど、1時間のうち1~2回程度の小休止としてパソコンから離れる時間を作ることをおすすめします(情報 機器における労働衛生管理のためのガイドライン)。
ただし、現状はなかなか休憩が取れないので、米国では「20‐20‐20 rule」を推奨しています。
これはデスクワークを20分間したら20秒だけ20フィート(約6m)遠方を見るといったルールです。
やはり積極的に休憩を取ることが必要です。
https://www.miyakenkou.or.jp/ctrl-kenkou/wp-content/uploads/93-tokusyu.pdf
デジタル化は、今後さらに進むでしょう。
デジタルデバイスが便利なのは良いですが、長時間使うことが体に良いかと言われれば、間違いなく良くないでしょう。
デジタルデバイスを今は使いすぎていて体に問題がなくても、将来問題が出る可能性は大いにあります。
本当に注意しなければなりません。
僕は子供の頃から視力が悪いです。
視力アップを目指していますが、まず視力がこれ以上落ちないことをまずは心がけたいです。
新型コロナの影響もあり、デジタルに触れる機会が一気に増えました。
デジタルデバイスが健康に与える影響には、本当に気をつけなければなりません。
まずは先ほど紹介した
①VDT 作業に適した眼鏡を装用する
②適切な視聴距離を保つこと
③長時間の視聴や作業を控える
をきちんと守っていき、積極的に体を休めます。
①VDT 作業に適した眼鏡を装用するに関しては
も合わせて読むとわかりやすいです。
②適切な視聴距離を保つこと、③長時間の視聴や作業を控えるに関しては
も合わせて読むとわかりやすいです。
仕事をしてたくさん稼げるようになった、しかし、不健康になったでは何のために働いているかわかりません。
たくさん勉強していい学校に入れるようになった、しかし不健康になったでは何のために勉強しているのかわかりません。
健康な体があって、仕事、勉強をすることができます。
デジタルデバイスとの向き合い方は、誰もが共通する課題です。
あなたも便利なデジタルデバイスとの付き合い方を、今すぐ見直すことをオススメします。
まとめ
今回は【恐怖】スマホ•パソコンの使いすぎが健康に与える影響と対策をお伝えしました。
世の中が便利になり、スマホやパソコン、タブレットといったデジタルデバイスを触る時間が増えてきた方は多いのではないでしょうか。
仕事だけでなく、プライベートでも、デジタルデバイスをガッツリ使っている方は多いのでしょう。
そんなデジタルデバイスが体に与える影響をお伝えしました。
●デジタルデバイスが若年者の身体に与えている影響の現状
・コンピュータやスマホが与える影響
VDT(Visual Display Terminals)症候群は、主にコンピュータ作業による身体への全般的な影響を指しています。
デジタルデバイスから健康を守る方法に関しては
①VDT 作業に適した眼鏡を装用する
②適切な視聴距離を保つこと
③長時間の視聴や作業を控える
をきちんと守っていき、積極的に体を休めましょう。
デジタル化は、今後さらに進むでしょう。
デジタルデバイスが便利なのは良いですが、長時間使うことが体に良いかと言われれば、間違いなく良くないでしょう。
デジタルデバイスを今は使いすぎていて体に問題がなくても、将来問題が出る可能性は大いにあります。
本当に注意しなければなりません。
デジタルデバイスとの向き合い方は、誰もが共通する課題です。
あなたも便利なデジタルデバイスとの付き合い方を、今すぐ見直すことをオススメします。
少しずつ行動し、楽しくデジタルと付き合っていきましょう。
継続すれば、確実に健康になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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