肩・首コリ、猫背、ストレートネック、頭痛、腰痛、便秘、足の痺れ・むくみ、高血圧、目の症状、肥満、疲れの症状。
1つでも当てはまる方はいますか?
その原因は〇〇かもしれません。
答えを知りたい方は続きをお読み下さい。
よろしくお願いします。
目次
座りすぎが体に与える影響とは?
□肩・首コリ
□猫背
□ストレートネック
□頭痛
□腰痛
□便秘
□足の痺れ・むくみ
□高血圧
□目の症状
□肥満
□疲れ
よくある身体の不調です。
何が原因でしょうか?
運動不足?
睡眠不足?
栄養不足?
ストレス?
不規則な生活?
歳のせい?
色々なことが考えられますよね。
長時間のデスクワーク(座りすぎ)が1つの原因かもしれません。
座りすぎると、どうなるのでしょうか?
・座りすぎが体に与える影響
・座りすぎの死亡リスクは最大40%増
・座位行動は筋収縮をほとんど伴わない
・座りすぎにより足の筋肉の活動が低下し、血流も悪くなり、病気につながる!
・テレビの見過ぎでウエストが太くなる
・座りすぎにより、仕事の意欲・態度が低くなる
ついでに、日本人は世界一座っている時間が長いと言われています。
技術革新の影響もあり、過去に比べて、動いている時間が減り、座っている時間が増えています。
長時間のデスクワーク(座りすぎ)で病気のリスクが高まります。
●長時間のデスクワークで高まる病気のリスク
①痛みや痺れを伴う筋肉などの症状
猫背、ストレートネック、頚肩腕症候群、腰痛、足の痺れ·むくみ
②目から頭にかけての症状
眼精疲労、緑内症、頭痛
③排泄に関する気になる症状
便秘、痔、前立腺肥大症
④メタボックシンドロームと関連する症状
肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症、心疾患、脳血管疾患、慢性腎臓病
⑤自律神経系の症状
まさか!?と思われるかもしれませんが、座りすぎとたくさんの病気、症状が関係していることがわかります。
座っている時間のチェック、座っている姿勢のチェック
あなたの時間の使い方について聞きます。
「一日に何時間くらい座っていますか?」
「テレビを一日に何時間くらい見ていますか?」
「通勤時間・仕事の合間の車・電車で座っている時間はどのくらいですか?」
「平日以外の休日の過ごし方はどうですか?」
座っている時間をチェックするため、下記の表を参考に自分の座っている時間を振り返ってみましょう。
●座っている時間をチェック
時間、分(平日) |
時間、分(休日) |
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睡眠 |
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通勤 |
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デスクワーク |
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移動 |
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スマホ・PC |
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テレビ |
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朝食 |
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昼食 |
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夕食 |
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風呂 |
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その他 |
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合計時間 (睡眠除く) |
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縦は1日の行動の項目です。
横はかかった時間、もしくは分を記入します。
平日(仕事)だけでなく、休日(仕事休み)も振り返ってみましょう。
振り返れた人はこちらのデータをご覧ください。
オーストラリアの研究機関が座位時間と総死亡リスクについて(22万2000人以上)調査したところ、1日の総座位時間が4時間未満の成人に比べて、8~11時間の人だと15%増、11時間以上だと40%増ということがわかりました。
あなたの1日の座っている時間と、オーストラリアの研究機関のデータを見比べて見ましょう。
「座りすぎていませんか?」
座りすぎは、死亡リスク、命、つまり健康と直結することを覚えておきましょう。
●PC操作時の理想的な姿勢・環境設定
本当はこわいデスクワークより引用
デスクワークや座りすぎの不良姿勢によって、背中が丸くなる猫背、頭が前に出るストレートネック、腰痛に影響していきます。
それらに加えて首肩腕に症状が出たり、足のしびれやむくみといった症状が出てきます。
自分の姿勢がどうなっているか気になるという方は、座っている姿勢を周りの人にスマホで写真を撮ってもらい、姿勢をチェックして見ましょう。
座位姿勢は、デスクワーク時間が長い人、座りすぎている人ほど常に注意したいですね。
座りすぎ対策、座りすぎ対策グッズ
●どれくらいの間隔で立てばいいのか?
立って動くのは20分から30分に1回が効果的です。
最低1時間に1回は立ち上がって少し動くだけ健康リスクが軽減されます。
じっと立っているつもりでも、自然と重心移動などを行うため、立つことは筋肉の活動につながる。
●スタンディングディスク
強制的に座りすぎを防ぐことができます。
●スマートウォッチ
座りすぎないように、Apple Watchが合図をしてくれる機能があります。
Apple Watchについては
も合わせて読むとわかりやすいです。
●PCメガネ
座りすぎと直接的な関係はありませんが、デスクワークの人はパソコンからくる目への刺激に注意が必要です。
スマホ、パソコンから出るブルーライトをカットし、目を保護します。
PCメガネについては
も合わせて読むとわかりやすいです。
病気や体の症状を予防できれば、病院に行かなくていいので医療費がかかりません。
病院に行く時間を作らなくていいです。
身体が苦痛なく生活できるということは、自由ということです。
身体的自由を手に入れることができます。
仕事をするという効率面で考えても、座りすぎは良くないです。
集中するところは集中し、休むところは休む、メリハリをつけて集中して仕事をしましょう。
僕はこのブログを書いている時も、座りすぎないように時間が50分程経てば、立って休憩を入れています。
職場ではスタンディングディスクがあり、使用しています。
PCメガネも使用しています。
スマートウォッチは現在持っていませんが、いずれ手に入れ、健康管理していきます。
このブログを読み終わったら、まずは立ち上がってみましょう。
まとめ
今回は【現代人必見】デスクワーク「座りすぎ」による身体の不調を楽にする方法をお伝えしました。
内容として
・座りすぎが体に与える影響とは?
・座っている時間のチェック、座っている姿勢のチェック
・座りすぎ対策
を紹介しました。
たくさんの病気、体の症状の要因の1つとして座りすぎが関係しているかもしれません。
まずは、あなたの座っている時間、座っている姿勢をチェックし、あなたの現状を把握しましょう。
あなたができそうな座りすぎ対策を1つでもいいので、取り入れてみましょう。
技術革新が起きて、座っている時間が長くなってきているからこそ、「座りすぎない」ように注意しましょう。
自分は大丈夫って思っていても、ついつい座りすぎてしまいます。
このブログを最後まで、読み終わったらまずは立ち上がってみましょう。
参考文献です。
・本当は怖いデスクワーク
・「座りすぎ」が寿命を縮める
少しずつ行動していき、健康を手に入れていきましょう。
継続することで、確実に健康へと近づけます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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