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人間関係の悩みの答え!課題の分離で健康になる「嫌われる勇気」


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人と直接関わる医療従事者がオススメする人間関係の悩みを解決する方法を紹介します。

誰もが知ってほしい内容で、できれば早く知って行動に移すことをオススメします。

一生使える内容です。

よろしくお願いします。

 

 

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目次

 

 

 

 

 

 

人間関係の悩みが減る「嫌われる勇気」

こんにちは!お金と健康の情報発信をしている まぁ です。

 

今回は、人生論、人間関係についてお伝えします。

 

僕は医療従事者で理学療法士です。

クライアントのリハビリ・運動指導が専門で、直接人と関わります。

 

今回紹介した内容は今までも知っていたのですが、改めてすごさを実感したので紹介します。

この考え方を知るだけでも間違いなく、人間関係の悩みが減り、生きやすくなるでしょう。

お金と健康の知識も大事ですが、今回紹介する考え方は、それ以上に大切な考え方と言って良いでしょう。

あなたの人生を楽しくするためにも、ぜひ最後までお読み下さい。

 

アドラー心理学で有名なベストセラー「 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え | 岸見 一郎, 古賀 史健」の内容です。

 

 

 

 

 

 

課題を分けて考える「課題の分離」の2つの例

今回嫌われる勇気で紹介するのは、「課題の分離」という考え方です。

うまくまとめてある記事を見つけたので紹介します。

課題の分離、課題を分けて考える2つの例を出します。

 

●対人関係のスタートは「他者の課題」を切り捨てろ

対人関係のスタートは「課題の分離」です。

「課題の分離」とは簡単に言えば、

人は人、私は私と線引きをすることです。

 

これはだれの課題なのか?という視点から、

「自分の課題」と「他者の課題」を分離させます。

考え方は「その課題を引き受け、最終的な結末を引き受けるのはだれか」です。

 

例えば、勉強をするのは子供の課題です。

親が無理やり塾に行かせたり、勉強しなさいというのは、

他人の課題に土足で踏み込むことであり、対人関係のトラブルになります。

 

「他者の課題」に対する、あなたの立場は「協力・援助」は最大限するけれど、やるのはあなたということです。

馬を水辺まで連れていく(援助)けれど、水を呑むのは馬が決める(馬の課題)ということです。

 

これが「他者の課題を切り捨てる」ということです。

「課題の分離」をし、「他者の課題」に対しては「協力・援助」はするが、土足で干渉しないことです。

 

仕事でいえば、目の前の仕事のやり方は教えるけれど、他者にやらせる。

自分でやったほうが早いから自分でやってしまうのは、

他者の課題に土足で踏み込んでいるので注意です。

 

【要約】『嫌われる勇気』は4つの要点を抑えるだけ!自己啓発はこの1冊で! | 小売オタクより

 

 

●課題を分けて考え、他の人の役に立とう

アドラー心理学では、すべての悩みは人間関係の悩みであると考えています。

その悩みは、ほかの人が解決するハズの課題に自分が足を踏み入れること、あるいは、自分が解決するハズの課題にほかの人が踏み込んでくること、によって引き起こされます。

 

たとえば、まだ独身の女性に対して「はやく結婚しなさい」という親がいたとします。

このとき、結婚するかどうかはこの女性の課題です。

にもかかわらず親が口出しをしてくるのは、この女性の課題に親が踏み込んできたことになります。

 

そして、もしこの女性が親の心配にイライラするのであれば、それはこの女性が親の課題に足を踏み入れたことになります。

なぜなら、心配するかどうかは親の課題だからです。

 

対人関係の悩みに直面したら、まずそれはだれの課題なのかを考えてみましょう。

そして、自分とほかの人を良い意味で切りはなすのです。

ほかの人の課題を抱え込まず、自分は自分の課題だけを解決していきましょう。

 

もしかしたら、そのような対応に、あなたはこころが痛むかもしれません。

けれども、ほかの人の課題はその人が成長するために必要なものです。

あなたが解決してしまうことで、その人の成長をジャマすることになってしまいます。

 

アドラー心理学では、ほかの人を仲間だと見なし、そこに自分の居場所があると感じられることを対人関係のゴールとしています。

もしあなたが人生に迷ったら、ほかの人をしあわせにしてあげましょう。

 

ほかの人が自分になにをしてくれるかではなく、自分がほかの人になにをできるかを考え、実践していくのです。

そうすることで、自分自身もしあわせを感じることができます。

 

小学生でもわかる『嫌われる勇気』の要約|本の感想・名言・ドラマもより

 

 

少しピックアップします。

 

もしこの女性が親の心配にイライラするのであれば、それはこの女性が親の課題に足を踏み入れたことになります。

なぜなら、心配するかどうかは親の課題だからです。

 

→他人が自分の課題に入ってきたとしても、切り離すことが重要です。

 他人の成長のためにもです。

 それが例え、親であったとしてもです。

 簡単ではないのですが(^^;;

 

 

 

 

 

 

課題の分離のメリット・デメリット・実践する方法

課題の分離のメリット・デメリットについてまとめて挙げます。

 

●課題の分離のメリット・デメリット

メリット

・人間関係に悩まない

・自分の課題に集中できる

・時間ができる

 

デメリット

・わかっていても他者の課題に入り込んでしまう

 

 

課題の分離を実践する方法を具体的に挙げます。

ぜひ今日から、今から試してみて下さい。

 

●課題の分離を実践する方法

①課題の分離って考え方を知る

②自分の課題に集中する

③他人の課題に入り込まない

④他人が自分の課題に入ってきても、気にしない

⑤他人の課題入り込むことは、他人が成長できない

 

 

①課題の分離って考え方を知る

まず、課題の分離って考え方を知りましょう。

1回や2回、この考え方を知ったところで、実践できるわけではないので、人間関係に悩んだら、課題の分離の考え方を見直しましょう。

僕自身も、3回くらい見直して、重要さに気づき、ブログに書こうと思いました。

 

 

②自分の課題に集中する

とにかく自分の課題に集中すれば、人間関係に悩むことはないでしょう。

自分のやるべきこと、やりたいこと色々あるでしょう。

やりたいことであれば、満足感が高いです。

 

 

③他人の課題に入り込まない

何でもかんでもやったらダメですね。

ありがた迷惑ってこともあります。

 

 

④他人が自分の課題に入ってきても、気にしない

他人が自分の課題に入ってきても、気にしないが①〜⑤の中で、最も難しいのではないでしょうか。

②と③と⑤に関しては、自分の努力次第で何とでもなります。

 

解決策としては、

・自分の課題に集中する

・聞き流す、関わらない

・他人から離れる(連絡を取れなくする)

・感謝する(自分の課題に入ってきてくれて)

と言ったところでしょうか。

 

 

⑤他人の課題に入り込むことは、他人が成長できない

他人の課題入り込むことは、他人が課題を解決して成長するチャンスを奪っているとも言えます。

あえてグッと我慢する、これなら他人に関係なく自分自身の行動で何とかなりますね。

他人の課題に入り込むなら、協力、援助までにしておきましょう。

最終的に決めるのは相手です。

不安なら、相手に協力、援助して良いか聞いても良いでしょう。

 

 

今抱えている課題は、本当にあなたが悩むべき課題ですか?

相手の課題ではありませんか?

相手が解決すべき課題ではありませんか?

 

今すぐ誰の課題か考えてみましょう。

自分の課題でなく、相手の課題なら、今すぐ切り離しましょう。

自分のすべきことに集中しましょう。

 

この考え方が理解でき、人間関係で活かせるようになれば、心が健康になります。

そして、間違いなく生きやすくなるでしょう。

 

今回のブログの内容は、何回、何十回と見直したい内容です。

僕自身も何十回、何百回と見直して、自分のものにしていきます。

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回は人間関係の悩みの答え!課題の分離で健康になる「嫌われる勇気」をお伝えしました。

 

アドラー心理学で有名なベストセラー「 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え | 岸見 一郎, 古賀 史健」の内容をお伝えしました。

 

アドラー心理学では、すべての悩みは人間関係の悩みであると考えています。

その悩みは、ほかの人が解決するハズの課題に自分が足を踏み入れること、あるいは、自分が解決するハズの課題にほかの人が踏み込んでくること、によって引き起こされます。

 

詳しくみていきました。

 

対人関係のスタートは「課題の分離」です。

「課題の分離」とは簡単に言えば、

人は人、私は私と線引きをすることです。

 

これはだれの課題なのか?という視点から、

「自分の課題」と「他者の課題」を分離させます。

考え方は「その課題を引き受け、最終的な結末を引き受けるのはだれか」です。

 

「他者の課題」に対する、あなたの立場は「協力・援助」は最大限するけれど、やるのはあなたということです。

 

これが「他者の課題を切り捨てる」ということです。

「課題の分離」をし、「他者の課題」に対しては「協力・援助」はするが、土足で干渉しないことです。

 

 

課題の分離のメリット・デメリットについてまとめて挙げました。

 

●課題の分離のメリット・デメリット

メリット

・人間関係に悩まない

・自分の課題に集中できる

・時間ができる

 

デメリット

・わかっていても他者の課題に入り込んでしまう

 

 

課題の分離を実践する方法を具体的に挙げました。

ぜひ今日から、今から試してみて下さい。

 

●課題の分離を実践する方法

①課題の分離って考え方を知る

②自分の課題に集中する

③他人の課題に入り込まない

④他人が自分の課題に入ってきても、気にしない

⑤他人の課題入り込むことは、他人が成長できない

 

 

今抱えている課題は、本当にあなたが悩むべき課題ですか?

相手の課題ではありませんか?

相手が解決すべき課題ではありませんか?

 

今すぐ誰の課題か考えてみましょう。

自分の課題でなく、相手の課題なら、今すぐ切り離しましょう。

自分のすべきことに集中しましょう。

 

この考え方が理解でき、人間関係で活かせるようになれば、心が健康になります。

そして、間違いなく生きやすくなるでしょう。

 

 

●自分で本を読んでしっかり学びたいって方はこちら

 

 

 

少しずつ行動し、人生を楽しくしていきましょう。

継続すれば、確実に人生が楽しくなります。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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