【暴露】中小企業の管理職のメリット•デメリット
スポンサーリンク
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
会社•職場の管理職について、現役管理職が本音を言います。
一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
仕事の管理職のイメージ
こんにちは!お金と健康の情報発信をしているまぁです。
今回は、仕事に関わる管理職についてお伝えします。
僕は仕事で管理職をしています。
仕事の管理職って、どんなイメージを持ちますか?
大変そう。
忙しそう。
ストレスが溜まりそう。
そんなマイナスのイメージがある方も多いのではないでしょうか。
実際に仕事の管理職のメリット•デメリットについてお伝えします。
管理職になるメリット•デメリット
管理職になるメリット•デメリットについて、わかりやすい記事があったので挙げます。
●管理職になるメリット•デメリット
メリット
・給料アップ
・会社でのポジションや社会的地位が高まる
・経営陣側に立てる
・今後のキャリアアップに繋がる
・管理職のスキルが身につく
・仕事に対するモチベーションが高まる
・リストラされない
デメリット
・残業代がつかない
・一般社員との距離感を感じるようになる
・責任感やプレッシャーが増える
・部下のマネジメントを行わなければいけない
・上司や取引先とのやり取りが増える
・長時間労働になる
・管理職に向いてないと体を壊す可能性がある
管理職になるメリット1:給料アップ
管理職になれば役職がつくので、「基本給のアップ」「ボーナスアップ」「役職手当」など、様々な形で会社から受け取る給料が増えます。
もちろん職場によって変わりますが、大企業の管理職であれば、年収は大幅にアップする事がほとんどです。
ただし気をつけて欲しいのは、必ずしも給料が上がるとは言い切れないという事。
大企業ではあまり聞きませんが、零細企業や中小企業ですと、管理職になったせいで、反って給料が下がる事例が多発しています。
この原因は残業代がつかなくなるからです。
これについては「デメリット」の方で後程ご説明します。
管理職になるメリット2:会社でのポジションや社会的地位が高まる
管理職は一般職とは違い「役職」がつきます。一般社員とは区別され、社内でのポジションや社会的地位が高くなります。
社内での権限を持つことができるので、一般社員に仕事の支持をしたり評価を下す立場になります。
一般社員は立場的には全員同じなので、年齢や経験で上下関係が決まります。しかし管理職になれば、例え年齢が若かったり経験が浅くても、一般社員よりも上に立つ事ができます。
管理職になるメリット3:経営陣側に立てる
管理職になると、従業員側から経営陣側に立場が逆転します。役員や上層部とコネクションが出来るため、今後も出世し易くなるでしょう。
会社の重要な方針の変更や仕事についても、管理職であれば上層部と共有する事ができます。
管理職になるメリット4:今後のキャリアアップに繋がる
管理職は役職がつくので、今後のキャリアアップにも生かせます。例えば転職する場合ですが、「○○会社で管理職をしてました。」というだけでも、面接官からは評価してもらえます。
管理職は部下のマネジメントをしたり、仕事全体を把握することができなければ勤まりません。管理職で働いていたという経歴があるだけでも、次の仕事につなげやすいです。
管理職になるメリット5:管理職のスキルが身につく
管理職は一般職とは仕事内容が異なります。具体的には「社員のマネジメント」「上層部との連携」「業績アップ」「業務改善」などなど。
管理職の仕事は多岐に渡ります。一般職では学べないようなスキルがたくさん身につくので、自分自身の能力アップに繋がります。
管理職になるメリット6:仕事に対するモチベーションが高まる
役職を貰うという事は、それだけ上から期待されている証拠です。普通の人であれば、仕事に対するモチベーションが高まり、やる気が出るはずです。
仕事でさらに結果を出そうとするので、それが昇進・昇給へと繋がります。
管理職になるメリット7:リストラされない
管理職は一般職に比べて、リストラの対象になりにくいです。それなりに重要なポジションなので、業績悪化でリストラする場合は、まずは末端社員からとなるのが普通でしょう。
長く働いていると、必ず不景気を経験します。そんなときに管理職になっておけば、そこまで焦らずに済みます。
管理職になるデメリット1:残業代がつかない
管理職になるもっとも大きなデメリットは、残業代が付かなくなる事です。一般社員であれば、企業は残業代を付ける事が義務付けられています。
しかし管理職の場合は、企業は残業代を支払う義務がなく、残業代が支払われなくなる事が考えられます。
最近では管理職になったせいで給料が下がった、という事例が増えており、それが原因で管理職になる事を拒む人が増えています。
確かに仕事量や責任だけ増えて、肝心の給料が下がっているのでは、管理職になる意味が感じられませんよね・・
管理職になるデメリット2:一般社員との距離感を感じるようになる
管理職になると「経営陣側」に立つことになります。一般社員が雇われているのに対して、雇う側(経営陣側)に立つので、やはり一般社員とは距離感が生まれます。
一般社員で腹を割って話をしてくれる人は減りますし、「管理職」というだけで敵対心を持つ人も出てきます。
これまで仲良くしていた一般社員と距離感が生まれるのは、やはり寂しく感じてしまいます。
管理職になるデメリット3:責任感やプレッシャーが増える
管理職は部下をまとめるリーダー的な存在です。任された職場の指揮権を持つことになるので、仕事に対する「責任」や「プレッシャー」は間違い無く増えます。
仕事の業績が低迷すれば、上層部から注意されるのは部下ではなく管理職です。
職場によっては「ノルマ」が設定されており、ノルマを達成するために、業績を上げる方法を考えなければいけません。こういった仕事も管理職に回ってくる恐れがあります。
管理職になるデメリット4:部下のマネジメントを行わなければいけない
管理職になると部下のマネジメントも仕事の一環となります。これは思っているよりも大変です。聞き分けの良い部下ばかりであれば良いですが、社会には必ず反発する部下がいます。
特に面倒なのは「年上の部下」です。部下が年上だと反発心が強く、年下の上司の言う事を聞いてくれません。
他にも「頻繁に遅刻する部下」「コミュニケーションを取れない部下」「ミスばかり出す部下」こういった部下を指導するのは、管理職の役目となります。
管理職になるデメリット5:上司や取引先とのやり取りが増える
管理職になると、上司や取引先とコミュニケーションを取ること増えます。飲み会などは頻繁に参加する必要があります。
社交的な人であれば問題ないですが、こういったコミュニケーションを嫌う人には、とっても苦痛に感じるはずです。
管理職になるデメリット6:長時間労働になる
管理職になると、一般職に比べて労働時間が間違い無く増えます。
一般社員は残業代をつけたり、働かせすぎると問題になる可能性があります。
しかし管理職の残業はこういった問題が起きづらく、さらに残業代を支払う義務がないので、会社側は一般社員よりも管理職に残業をさせようとします。
それと単純に管理職は仕事量が多いので、当たり前のように毎日残る必要があります。
管理職になるデメリット7:管理職に向いてないと体を壊す可能性がある
管理職には、向き不向きが存在します。一般職とは違いプレーヤーではなくなるため、これまでの仕事とは大きく仕事内容に変化があります。
管理職の仕事に向いていれば良いですが、仮に管理職の仕事が向いていない場合は、ストレスやプレッシャーに押しつぶされる可能性があります。
仕事が合わない場合、最悪、職を失ったり体を壊すリスクもあるので注意しましょう。
中小企業の管理職の本音とオススメする方
中小企業の管理者が本音を言います。
僕が管理者になったきっかけは、頼まれたからです。
特に希望してなったわけではではありません。
●管理職になるメリット•デメリット
メリット1:給料アップ
僕は管理職になったことで、月2万円アップしました。
年間24万円のアップでした。
メリット2:会社でのポジションや社会的地位が高まる
役職で呼ばれることもあります。
年下上司なので、都合の良い時だけ役職で呼ばれている気がします。
メリット3:経営陣側に立てる
一般社員では、経営に関わることは難しいでしょう。
メリット4:今後のキャリアアップに繋がる
僕の上司と言うと、社長です。
10年経ったら頼むわと言われましたが、10年も多分待てないですね。笑。
メリット5:管理職のスキルが身につく
管理職は管理職をやってみないとスキルはつきません。
メリット6:仕事に対するモチベーションが高まる
色々な仕事を振られるので、確かにモチベーションは上がります。
メリット7:リストラされない
ちゃんと仕事をやっていれば、リストラされても、他で働けるでしょう。
管理職や役職がついていなくてもです。
デメリット1:残業代がつかない
僕は固定残業なので、そもそも残業代はないです。
と言うか、残業は、ほとんどしていません。
以前働いていた職場の上司は、残業代がついていませんでした。
デメリット2:一般社員との距離感を感じるようになる
距離感を感じるのは普通です。
上司と、一般社員の間に入るのが管理職です。
デメリット3:責任感やプレッシャーが増える
責任感や、プレーシャーは間違いなく増えますね。
デメリット4:部下のマネジメントを行わなければいけない
正直なところ、僕はあまりやっていません。
給料に反映されないことに気づいたからです。
デメリット5:上司や取引先とのやり取りが増える
一般社員では経験できない仕事ができます。
デメリット6:長時間労働になる
長時間労働にならなくても負担は増えます。
デメリット7:管理職に向いてないと体を壊す可能性がある
うまく仕事を休む、触れないと体を壊すでしょう
結果、管理職はオススメできるか?
絶対にやらなければならないと言うものではないでしょう。
自分で人を雇って、管理しても同じ経験ができるのではないでしょうか。
●管理職の苦痛
- 仕事の割に給料は変わらない
- 上司と部下の板挟み
- 自分が採用したわけでない人を管理するのが大変
自分が雇ったわけではない人を管理するのは大変です。
上司と部下と板挟みにもなります。
2重の苦しみです。
それに見合ったものが得られれば良いですが。
では、会社や職場で実施に管理職になってほしいとお願いされたらどうすれば良いのでしょうか?
●管理職を頼まれたら、どうすれば良いか?
一度も管理職を経験したことがないなら、やってみても良いでしょう。
しかし、やる前にどんな仕事、メリット•デメリットがあるか必ず知っておきましょう。
個人的には、お金目的で管理職をするのであれば、節約したり、副業したり、投資をしたりする方がリターンは大きいのです。
管理職としてもらった給料は、税金を確実に取られますが、副業は税金対策できます。
管理職は管理職をやりたい、昇進したい、会社に貢献したいって方がやるべきでしょう。
管理職になるのをオススメする方をまとめて挙げます。
●管理職をオススメする方
・やる気がある方
・昇進したい方
・会社に貢献したい方
個人的には管理職を頼まれて、即決できないなら辞めた方が良いでしょう。
本当に良いものなら、他の人との取り合いになります(^ ^)
人生で最も長い時間を過ごすのが仕事です。
よく考えて行動していきましょう。
まとめ
今回は【暴露】中小企業の管理職のメリット•デメリットをお伝えしました。
管理職になるメリット•デメリットについて、わかりやすい記事があったので挙げました。
●管理職になるメリット•デメリット
メリット
・給料アップ
・会社でのポジションや社会的地位が高まる
・経営陣側に立てる
・今後のキャリアアップに繋がる
・管理職のスキルが身につく
・仕事に対するモチベーションが高まる
・リストラされない
デメリット
・残業代がつかない
・一般社員との距離感を感じるようになる
・責任感やプレッシャーが増える
・部下のマネジメントを行わなければいけない
・上司や取引先とのやり取りが増える
・長時間労働になる
・管理職に向いてないと体を壊す可能性がある
では、会社や職場で実施に管理職になってほしいとお願いされたらどうすれば良いのでしょうか?
●管理職を頼まれたら、どうすれば良いか?
一度も管理職を経験したことがないなら、やってみても良いでしょう。
しかし、やる前にどんな仕事、メリット•デメリットがあるか必ず知っておきましょう。
管理職になるのをオススメする方をまとめて挙げました。
●管理職をオススメする方
・やる気がある方
・昇進したい方
・会社に貢献したい方
個人的には管理職を頼まれて、即決できないなら辞めた方が良いでしょう。
本当に良いものなら、他の人との取り合いになります(^ ^)
人生で最も長い時間を過ごすのが仕事です。
よく考えて行動していきましょう。
少しずつ行動し、楽しく仕事をしていきましょう。
継続すれば、確実に仕事ができます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
関連記事です。
今週のお題「好きな公園」
スポンサーリンク