お金と健康

「最低100歳まで生きる」と決めた理学療法士が、「お金と健康」について発信していくブログ


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【初公開】経験年数10年以上が語る理学療法士のメリット•デメリット


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理学療法士になりたい?

理学療法士ってどんな仕事?

 

そんな方にオススメの内容です。

医療従事者で理学療法士の仕事について知りたい方は、ぜひチェックしてください。

一生使える内容です。

よろしくお願いします。

 

 

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目次

 

 

 

 

 

 

お金と健康に関わる理学療法士の仕事

こんにちは!お金と健康の情報発信をしているまぁです。

今回は、お金と健康に関わる理学療法士の仕事についてお伝えします。

 

僕はリハビリ・運動指導の専門家の理学療法士です。

経験年数は10年以上です。

 

理学療法士は、どんなことをする人なのか?知らない方もいるでしょう。

理学療法士についてお伝えします。

 

 

理学療法士とは?

理学療法士は、理学療法士及び作業療法士法に基づく国家資格であり、リハビリテーションチームを構成する医療従事者の一員である。

作業療法士言語聴覚士視能訓練士と共に、リハビリテーション職と称されるもののうちの一つ。

ウィキペディア

 

 

理学療法とは?

理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。

理学療法士及び作業療法士法」第2条には「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と定義されています。

 

理学療法とは|理学療法士を知る|公益社団法人 日本理学療法士協会より

 

 

 

 

 

 

理学療法士のメリット・デメリット

理学療法士のメリット・デメリットについてまとめて挙げます。

 

理学療法士のメリット・デメリット

メリット

・人の役に立ち感謝されるため、やりがいがある

・活躍の場が幅広い

・動きを見ていて、どこが悪いかわかる

・自分で自分の体を治すこともできる

・医療従事者と連携

・医療費や薬代が少なく済む

・勉強する癖がつく

・仕事や職場で困らない

・将来、確実に役立つ

・人から学ぶことが多い

 

 

デメリット

・大きく稼げる職業ではない

・他人がメインとなってしまう

・勉強しだすとキリがない

・資格を取るためにお金と時間がかかる

・人の悪いところに目が行く

 

 

メリット

・人の役に立ち感謝されるため、やりがいがある

理学療法士は、人の役に立つ仕事です。

クライアントと接する時間も長いです。

人から感謝される仕事で、間違いなくやりがいはあります。

 

 

・活躍の場が幅広い

基本的には病院で働く方が多いです。

訪問、デイサービス、高齢者施設で働く方もいます。

スポーツ現場に入る方もいますが、理学療法士というより、トレーナーとして働いている方が多いです。

 

 

・動きを見ていて、どこが悪いかわかる

運動機能が低下した人の体を良くするのが仕事です。

どこが悪いのか、見ているだけでもおおよそわかります。

なぜわかるかと言うと、学校の授業で動作分析という授業があるからです。

普段の仕事でも常に動作分析しています。

 

 

・自分で自分の体を治すこともできる

クライアントの問題点を挙げて、それを良くしていくのが仕事です。

すべてではありませんが、体の悪いところが出れば自分で対処することもできます。

 

 

・医療従事者と連携

医者や看護師だけでなく、ケアマネージャー、医療相談員、介護士、栄養士、医療相談員と言った様々な医療従事者とコミュニケーションを取ります。

連携することで、多くのことを学べるでしょう。

 

 

・医療費や薬代が少なく済む

医療に加え、健康に関する知識があれば、医療代が少なくて済みます。

どうすればケガをするかもわかっているので、予防することもできます。

 

 

・勉強する癖がつく

全く勉強していないセラピストもいますが、普通は勉強しないとやっていけない仕事です。

日々勉強の仕事と言って良いでしょう。

理学療法士になったことで、仕事以外でも勉強するのが普通になっています。

学ぶのが楽しくなったのは、理学療法士のおかげと言っても良いでしょう。

 

 

・仕事や職場で困らない

理学療法士は国家資格です。

職場を選ばなければ、働く場所で困ることはないでしょう。

いくらロボットや人工知能が発達しても、人間の手じゃないとできないこともあります。

 

新型コロナを経験してわかりましたが、ここ数年、数十年でなくなる仕事ではないでしょう。

理学療法士の仕事がなくなる前に、もっとなくなる仕事はあります。

なお、新型コロナからの回復のため、理学療法士がリハビリに関わっています。

 

 

・将来、確実に役立つ

歳をとれば、早かれ遅かれ医療や介護が必要になってきます。

そんな時、医療や介護の知識があれば、必ず役立ちます。

そんな時、近くに医療や介護関係者がいれば、重宝されます。

 

 

・人から学ぶことが多い

医師よりクライアントと、直接関わる時間が長いのが理学療法士です。

関わる中で、クライアントに教えるだけでなく、クライアントから学ぶことが多いです。

 

 

デメリット

・大きく稼げる職業ではない

理学療法士という仕事は、たくさん稼げる仕事ではありません。

なぜなら、医療保険介護保険を使った仕事は、請求できる金額が決まっているからです。

 

大事なことなので例えを出します。

 

 ・新人の理学療法士

 ・30年目のベテラン理学療法士

 ・神の手と言われる凄腕の理学療法士

 

 

誰でも請求できる金額が同じです。

 

管理職は、理学療法士とは別のスキルが必要です。

セミナー講師は、理学療法士と別のスキルが必要です。

整体師は、理学療法士と別のスキルが必要です。

社長は理学療法士と別のスキルが必要です。

 

理学療法士という仕事は、サービス業で、自分が動かないと稼ぐことはできません。

 

 

・他人がメインとなってしまう

人をよくする仕事です。

自分を犠牲にしてまで、クライアントに時間や労力を使っている方もいます。

自分があってのクライアントです。

 

 

・勉強しだすとキリがない

様々な病気の方を担当します。

勉強しだすとキリがありません。

さらに人間、誰一人も同じ人はいません。

日々勉強と言って良いでしょう。

 

医師になったことがわからないので、なんとも言えませんが、医師に負けないくらい勉強している理学療法士はいます。

 

 

・資格を取るためにお金と時間がかかる

理学療法士になるためには、専門学校もしくは大学を卒業して、国家試験を合格しなければなりません。

理学療法士の資格を取るためにお金と時間がかかります。

なお一度資格を取ってしまえば、現状では更新の必要性はありません。

 

 

・人の悪いところに目が行く

問題があるところを見つけて、リハビリしていくのが理学療法士の仕事です。

ついつい人の悪いところ、問題点に目がいきがちです。

原因も大事ですが、目的の方が大事です。

目的ありきで、原因に対処していきましょう。

人の良いところに目を向け、良いところを伸ばすのも、目的に合ったリハビリの1つの方法です。

 

 

 

 

 

 

ベテラン医療従事者は理学療法士をオススメする?

大事なことなので、もう一度言っておきます。

仕事として理学療法士は大きく稼げるものではありません。

 

理学療法士とよく比較されるリハビリテーション職である作業療法士言語聴覚士も同じです。

この資格を持ちながら稼いでいる人は、間違いなく他のスキルを持っていて、仕事に活かしています。

 

 

しかし、僕は最初の仕事として、理学療法士を選んでよかったです。

自分の体があって、初めて自分のしたいことができて、自分の仕事ができるからです。

また、自分の命、健康を守ることにつながるからです。

 

若い頃から、健康に気を使って生活しているのと、年を取ってから健康に気を使うのでは、身体に与える影響は大きく違うでしょう。

若いことから、健康に気を使っているから大丈夫って方もいるでしょう。

しかし、理学療法士として、たくさんのクライアントを見ていることで、経験値が違います。

こういう人はこうなるとか、将来こうなる可能性があるって知っているのといないのでは大きく違います。

仕事として、他の人を見ているからこそ、自分に活かすことできます。

 

 

ついでに僕は、もし理学療法士になっていなければ、このブログで情報発信するなんて選択肢はなかったでしょう。

このブログのテーマである、100歳まで生きる、働くっていう目標も設定していません。

理学療法士として、超高齢者の方と接する機会が多かったことも100歳を目標とするきっかけになっています。

 

 

これから理学療法士になろうとしている方は、今回紹介したメリット・デメリットを知って、仕事の選択をしてください。

 

 

最後に理学療法士をオススメする方を紹介します。

 

理学療法士をオススメする方

・運動やスポーツに興味がある方

・身体や健康に興味がある方

・人と関わるのが好きな方

・すぐにお金持ちにならなくて良い方

・勉強するのが好きな方

・身体の基礎を知りたい方

・高齢者と接するのが嫌いでない方

 

 

・運動やスポーツに興味がある方

僕の周りの理学療法士は、たいてい運動やスポーツが好き、興味があるって方がほとんどです。

仕事も基本的には肉体労働です。

体を動かしながらできる仕事です。

 

 

・身体や健康に興味がある方

リハビリ、運動以外の知識も入ります。

身体や健康に興味がある方はオススメです。

 

 

・人と関わるのが好きな方

人と関わるのが苦手な方はやめたほうが良いでしょう。

今まで接したことのないような方と、関わることがあるでしょう。

 

 

・すぐにお金持ちにならなくて良い方

若いうちにお金持ちになりたいって方は、他の仕事を選びましょう。

 

 

・勉強するのが好きな方

一生勉強って言っても良いでしょう。

今は勉強嫌いでも、結果的に勉強するでしょう。

 

 

・身体の基礎を知りたい方

運動学、解剖学、生理学などを学びます。

身体の基礎から学ぶことができるのは、よく似た運動指導者、パーソナルトレーナー、インストラクターと違うところです。

 

 

・高齢者と接するのが嫌いでない方

実習先では高齢者と必ず接すると言って良いでしょう。

病院で働くときも高齢者と接する場面が多いです。

 

 

理学療法士にはならないって方でも身体や健康、病気の知識を知っておくことは大切です。

健康についての知識や情報に関しては、このお金と健康のブログでもたくさん紹介していますので、ぜひ参考にしてください(^ ^)

 

 

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医療従事者の仕事について知りたい方はmoney-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

 

 

 

まとめ

今回は【初公開】経験年数10年以上が語る理学療法士のメリット•デメリット

をお伝えしました。

 

僕はリハビリ・運動指導の専門家の理学療法士です。

経験年数は10年以上です。

 

理学療法士は、どんなことをする人なのか?知らない方もいるでしょう。

理学療法士についてお伝えしました。

 

 

理学療法士とは?

理学療法士は、理学療法士及び作業療法士法に基づく国家資格であり、リハビリテーションチームを構成する医療従事者の一員である。

作業療法士言語聴覚士視能訓練士と共に、リハビリテーション職と称されるもののうちの一つ。

 

 

理学療法士のメリット・デメリットについてまとめて挙げました。

 

理学療法士のメリット・デメリット

メリット

・人の役に立ち感謝されるため、やりがいがある

・活躍の場が幅広い

・動きを見ていて、どこが悪いかわかる

・自分で自分の体を治すこともできる

・医療従事者と連携

・医療費や薬代が少なく済む

・勉強する癖がつく

・仕事や職場で困らない

・将来、確実に役立つ

・人から学ぶことが多い

 

 

デメリット

・大きく稼げる職業ではない

・他人がメインとなってしまう

・勉強しだすとキリがない

・資格を取るためにお金と時間がかかる

・人の悪いところに目が行く

 

 

最後に理学療法士をオススメする方を紹介しました。

 

理学療法士をオススメする方

・運動やスポーツに興味がある方

・身体や健康に興味がある方

・人と関わるのが好きな方

・すぐにお金持ちにならなくて良い方

・勉強するのが好きな方

・身体の基礎を知りたい方

・高齢者と接するのが嫌いでない方

 

 

理学療法士にはならないって方でも身体や健康、病気の知識を知っておくことは大切です。

健康についての知識や情報に関しては、このお金と健康のブログでもたくさん紹介していますので、ぜひ参考にしてください(^ ^)

 

 

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少しずつ行動し、楽しく仕事をしていきましょう。

継続すれば、確実に仕事が楽しくなるでしょう。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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