【サボれ】現代人は働きすぎである理由と対策〜狩猟採集民から学ぶ〜
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現代人と昔の人の働き方の違いについて紹介します。
あなたが健康になるきっかけになるかもしれません。
あなたの仕事が楽になるきっかけになるかもしれません。
一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
狩猟採集民の労働時間
こんにちは!お金と健康の情報発信をしているまぁです。
今回は、お金に関わる仕事についてお伝えします。
健康について見直しているうちに、現代人が働きすぎなのでは?って考えるようになりました。
調べてみて、面白い記事を見つけたので紹介します。
●狩猟採集民の労働時間
人類学の研究から見れば、狩猟採集民は世界で最も過酷な環境で暮らしてるにも関わらず栄養状態がよく、自給自足の農業社会よりも健康で長生き。
1週間の労働時間が15時間以上を超えることはほとんどなく、先進国の人間よりもはるかに多くの時間を余暇に当てている。
狩猟採集民は週に15時間しか働かないのに、みんななんでそんな働いてるの?というケンブリッジ大学の人類学者のお話 | パレオな男より
狩猟採集民は何百万年も前の人間です。
何百万年も前の人の方が働いていない?
本当か?って思い、さらに調べてみることにしました。
狩猟採集民と現代人の仕事の違い
狩猟採集民と現代人の仕事の違いについて紹介します。
●狩猟採集民は勤勉だった。
狩猟採集民は一日3時間だけ働いて、あとはぐーたらしていたのではありませんでした。
彼らは実際、週に40時間程度働いており、勤勉でした。
しかし、現代人と比べてどちらが「良い生活」だったのだろうか?
Ted氏は続けます。
私は原始的な人々が現代の人々よりも労働生活が不幸だったと証明したいのではない。
私の考えでは、その逆が真実だ。
たぶん少なくとも非定住の狩猟採集民は現代アメリカの被雇用者よりも余暇の時間が豊富だっただろう。
ブッシュマンの週に約40時間の労働が、現代のアメリカ人の標準的労働時間と同じであることは事実である。
しかし現代のアメリカ人は規定の労働時間よりも、より多くの負担がある。
私自身、週40時間労働に就いていたときはつねに忙しく感じたものだ。
私は百貨店で買い物しなければならず、銀行へ行き、洗濯をし、源泉徴収を書き、自動車整備に行き、散髪し、歯医者へいく……つねにしなければならないことがあった。
私の知人たちもまた、いつも忙しいことを嘆いている。
対照的に、男性のブッシュマンの余暇の時間は真に労働から解放されていた。
女性は、あらゆる社会でそうであるように小さな子どもの面倒をみるために余暇の時間はずっと少なかったが。
……狩猟採集民の労働は目的が明確である。
抽象的だったり、遠く離れていたり、人工的なものではない。
目的は具体的で、非常に現実的で、労働者に重要なものである。
彼は自分とその家族や他の人々のために肉体的要求を満たさなければならなかった。
さらに、非定住の狩猟採集民は自由労働者だった。
彼は搾取されず、ボスに支配されず、だれも彼に命令しない。
……現代労働者は心理的にストレスが多いが、プリミティブな人々の労働にはストレスが少ない。
野生人は休息と自由を満喫しながら暮らしており、ただ生きること、何もせずにのんびりと過ごすことだけを望んでいる。
それとは反対にいつも何かしている都市の市民は汗を流し、たえず動き回り、もっとせわしない仕事を探していらいらしつづけるのである。彼は死ぬまで働く。
……自分の憎んでいる権力者と、自分の軽蔑している金持ちに媚びへつらい、こうした人々に仕える栄誉を手にするためなら、どんなことも厭わない。
ルソーのこの発言は、野生人を理想化しすぎなんでしょうか?
少なくとも。
狩猟採集民は、よく言われるよりも働き者でした。
でも現代人よりも、「休息と自由を満喫し、ただ生きること、のんびり暮らすことを望んでいた」ことは事実に思えます。
他者の命令に従わず、税金や資本家の搾取、上司の命令がなく、自分やその家族のために働く彼らは、「幸せな労働者」だったと言うことはできそうです。
狩猟採集民の仕事から現代人はどう仕事に活かす?
狩猟採集民は、他者の命令に従わず、税金や資本家の搾取、上司の命令がなく、自分やその家族のために働く彼らは、「幸せな労働者」だったと言うことはできそうです。
なぜ何百年前の人間より、今の人間の方が苦労やストレス、労働時間が多いのか?
不思議な話です。
普通は、文明が発達すれば、色々楽になるはずです。
この点については、真剣に考えなければなりません。
ストレスや、不健康のために働いていては、何のために働いているのかサッパリわかりません。
僕は仕事が好きなので、たくさんの時間働くことができますが、働きすぎは良くないなと感じるようになりました。
働けば働くほど、もらえるお金は増えますが、その代償も確実にあることも知っておかなければなりません。
僕の感覚的には、1日8時間働くは、仕事しすぎです。
特に座りっぱなしのデスクワークは、8時間は明らかに仕事のしすぎでしょう。
働き方を考えた方が良いのは、間違いありません。
では、狩猟採集民の仕事から現代人は、どう仕事に活かすべきなのでしょうか?
僕が考えたアイデアを紹介します。
●狩猟採集民の仕事から現代人はどう仕事に活かす?
・ストレスなく働くには、どうすれば良いのか?
・働く時間を減らすには、どうすれば良いのか?
・生産性を上げる(少ない時間で稼ぐ)には、どうすれば良いのか?
食べるために、生きるために、たくさん働いても体調を崩していては、意味がありません。
しかし、現代社会で生きていくためにはある程度、お金が必要です。
同じお金をもらえるならば、働く時間を減らす、働く労力を減らす行動もして生きましょう。
今のままで、一生働いていて果たして大丈夫か?
私たち、現代人の働き方についてじっくり考える必要があります。
まとめ
今回は【サボれ】現代人は働きすぎである理由と対策〜狩猟採集民から学ぶ〜をお伝えしました。
健康について見直しているうちに、現代人が働きすぎなのでは?って考えるようになりました。
調べてみて、面白い記事を見つけたので紹介しました。
●狩猟採集民の労働時間
人類学の研究から見れば、狩猟採集民は世界で最も過酷な環境で暮らしてるにも関わらず栄養状態がよく、自給自足の農業社会よりも健康で長生き。
1週間の労働時間が15時間以上を超えることはほとんどなく、先進国の人間よりもはるかに多くの時間を余暇に当てている。
狩猟採集民と現代人の仕事の違いについて紹介しました。
●狩猟採集民は勤勉だった。
狩猟採集民は一日3時間だけ働いて、あとはぐーたらしていたのではありませんでした。
彼らは実際、週に40時間程度働いており、勤勉でした。
しかし、現代人と比べてどちらが「良い生活」だったのだろうか?
狩猟採集民は、他者の命令に従わず、税金や資本家の搾取、上司の命令がなく、自分やその家族のために働く彼らは、「幸せな労働者」だったと言うことはできそうです。
なぜ何百年前の人間より、今の人間の方が苦労やストレス、労働時間が多いのか?
不思議な話です。
では、狩猟採集民の仕事から現代人は、どう仕事に活かすべきなのでしょうか?
僕が考えたアイデアを紹介します。
●狩猟採集民の仕事から現代人はどう仕事に活かす?
・ストレスなく働くには、どうすれば良いのか?
・働く時間を減らすには、どうすれば良いのか?
・生産性を上げる(少ない時間で稼ぐ)には、どうすれば良いのか?
同じお金をもらえるならば、働く時間を減らす、働く労力を減らす行動もして生きましょう。
今のままで、一生働いていて果たして大丈夫か?
私たち、現代人の働き方についてじっくり考える必要があります。
少しずつ行動し、働く時間を減らしていきましょう。
継続すれば、確実に健康になれます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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