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健康のために「床で生活する」効果・メリット・デメリット


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リハビリ・運動指導の専門家が実際に生活の中に取り入れている運動を紹介します。

普段の生活が、運動になります。

一生使える内容です。

よろしくお願いします。

 

 

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目次

 

 

  

 

 

関節が硬くて座れない人がいる事実

僕はリハビリ・運動指導の専門家で理学療法士です。

僕は今まで専門家として、たくさんの人を見てきました。

 

できる方からすれば信じられないかもしれませんが、このような方がいます。

・あぐらが取りづらい人

・正座ができない人

・横座りができない人

・蹲踞ができない人

・和式トイレが使いにくい人

 

年齢のせいでしょって言いたくなりますが、若い方でもできない方はいます。

 

 

なぜ、上記のような座り方ができないのでしょうか。

原因は関節が硬いからです。

偏った動きしかしていないと、体の使っていない場所は硬くなります。

 

椅子やソファーでの生活が増え、床で生活する機会が減ったのも一つの影響です。

一日の中で床に座ることがないという人もいます。

しゃがみ込むのはお風呂に入る時くらいっていう人も少なくないです。

 

座ることができない人の座りを解決する一つの方法は「床で生活する」ことです。

座るのがしんどくなってきたって方も是非お読みください。

今回紹介する方法は、「床で生活する」ことについてお伝えします。

 

 

 

 

健康のために床で生活する効果

床で生活する効果をお伝えする前に関節が硬いと何がダメなのでしょうか?

専門家としての意見をお伝えします。

 

●関節が硬いと何がダメのでしょうか?

・体を痛めやすい

・動きが制限されて、生活しにくい

 

 

床で生活する効果についてまとめて挙げます。

 

●床で生活することで体に与える効果

・下肢関節可動域の維持・向上

・下肢筋力の維持・向上

・エネルギー消費量が多い

・上半身を使えば、上半身の筋力維持・向上

・手の関節可動域維持・向上

・転倒した時に立ち上がりやすい

 

 

・関節可動域の維持・向上

床で生活するためには体を曲げる必要があります。

特に下半身です。

下半身を曲げることで、関節が硬くなりません。

関節可動域を広げるきっかけにもなります。

 

 

・下肢筋力の維持・向上

床で生活することで、脚力を鍛えることができます。

立ったり座ったりする1回1回の負荷量が、椅子で生活するより大きいです。

 

 

・エネルギー消費量が多い

床から立ち上がるにはエネルギーがいります。

椅子で立ち座りするよりエネルギー消費量は高いです。

 

 

・上半身を使えば、上半身の筋力維持・向上

脚の力だけで立てない人は、上半身の筋力を使うことになります。

床で生活することで、床に手をつくことが多くなります。

上半身の筋トレ効果が得られます。

床に手をつく動作を繰り返すことが多くなると、受け身を取りやすくなります。

 

 

・手の関節可動域維持・向上

床に手をつくことで、硬くなりやすい、手首の関節可動域の維持・向上につながります。

 

 

・転倒した時に立ち上がりやすい

一度転倒したら、立てない方もいます。

床での生活をしていることで、低いところから立つのが簡単です。

 

 

  

 

 

床で生活するメリット・デメリット

床で生活するメリット・デメリットについてまとめて挙げます。

 

●床で生活するメリット・デメリット

メリット

・1回1回の床からの立ち座りがトレーニングとなる

・低い姿勢で生活することで、気づきが増える

・ヨガ、ストレッチにつながる

 

デメリット

・動きたくなくなる

・疲れる

・手の届くところに物を置きたくなる

・衛生面での注意が必要

 

 

メリット

・1回1回の床からの立ち座りがトレーニングとなる

1回1回の床からの立ち座りがトレーニングになります。

1日1回でもいいので、床に座る生活を取り入れましょう。

可動域、筋力、消費カロリーが増えるとダイエットにもつながります。

 

 

・低い姿勢で生活することで、気づきが増える

低い姿勢で、目線を下げて生活する場面が増えます。

目線を下げることで、見る場所が変わります。

普段の目線の高い生活では気づかない落し物に気づくこともあります。

床に手をつくことで、床の汚れに気づくこともあります。

 

 

・ヨガ、ストレッチにつながる

ヨガ、ストレッチついでに床で生活するのも良いでしょう。

床での生活をしながら、ヨガ、ストレッチをするのも良いでしょう。

ヨガ、ストレッチするきっかけになります。

ヨガ、ストレッチをすることで体の不調を改善したり、ダイエットにつながるかもしれません。

 

 

デメリット

・動きたくなくなる

床での生活の一番の注意点は、床に座ると動きたくなることです。

ゆっくりしたくなる、寝転びたくなることです。

床からの立ち座りは、はっきり言ってしんどい運動です。

床で過ごしていると、疲れていると寝てしまうこともあるので注意しましょう。

 

床で寝るのはダメではありませんが、寝るのは昼寝もしくは夜寝る時にしておきましょう。

 

座りすぎに関しては

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

・疲れる

床での立ち座りは、関節可動域も必要で、筋力が入り、エネルギーも消費します。

1回1回の動きはトレーニングとなりますが、最初はしんどいです。

 

 

・手の届くところに物を置きたくなる

一回一回の動きがしんどいので、手の届くところに物を置きたくなったり、誰かに物を取ってと言いたくなります。

動きのきっかけがなくなるので、注意しましょう。

 

 

・衛生面での注意が必要

床で生活していなくてでもですが、床は汚れやすい場所です。

床で生活すると、床に手をつくので、手が汚れやすいです。

顔が床に近いので、ホコリも吸いやすいです。

汚れに気付きやすいというメリットもあります。

 

 

リハビリ・運動指導の専門家が実際にどんな時に床での生活をしているかお伝えします。

 

●床での生活の具体例

・食事(昼、夜)の時

・食事後ゆっくりしながら、ヨガ・ストレッチ

・風呂上がりにヨガ・ストレッチ

・日記を書きながらヨガ・ストレッチ

・トレーニング時にヨガ・ストレッチ

 

 

・食事(昼、夜)の時

僕は、自宅で昼食と夕食を食べるときは、床に座ってテーブルで食べています。

座る姿勢はあぐらか、正座です。

 

 

・食事後ゆっくりしながら、ヨガ・ストレッチ

食事後の時間で、SNSのやり取りや、YouTube・動画を見ながら床で生活します。

ヨガ・ストレッチもしつつです。

 

YouTube・動画を見ながら健康になりたい方は

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

・風呂上がりにヨガ・ストレッチ

風呂上がりに床でヨガ・ストレッチをします。

1日の疲れを取る、寝る体制に入っていくのでリラクセーション目的で軽めです。

 

 

・日記を書きながらヨガ・ストレッチ

1日の出来事を書く日記や翌日の予定を書きながら、床で生活します。

 

 

・トレーニング時にヨガ・ストレッチ

ウォーミングアップやクールダウン時に床でヨガやストレッチをします。

 

 

僕は床に座って休憩するときは、ヨガやストレッチもしています。

ヨガのポーズや、ストレッチをする時は、正座、あぐら、横坐り、長座の姿勢を取っています。

 

日常的に床での生活を取り入れていますが、それでも関節は硬くなりやすいと感じます。

床での生活の重要性がわかっているので、一生続けていくでしょう。

たった1日1回でも365日続けていれば、365回、3年続ければ1000回以上のトレーニングを無意識に続けていることになります。

 

全然、床に座っていないという方は、このブログを読み終わったら、今すぐ床に座って立ち上がってください。

床での生活を取り入れるかどうかで、将来大きく体の状態が変わります。

まずは1日1回でも床に座る習慣を取り入れることをオススメします。

 

 

今回紹介した「床で生活する」以外に、日常生活に運動を取り入れる方法については

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

 

 

まとめ

今回は、健康のために「床で生活する」効果・メリット・デメリットについてお伝えしました。

 

僕はリハビリ・運動指導の専門家で理学療法士です。

僕は今まで専門家として、たくさんの人を見てきました。

 

できる方からすれば信じられないかもしれませんが、このような方がいます。

・あぐらが取りづらい人

・正座ができない人

・横座りができない人

・蹲踞ができない人

・和式トイレが使いにくい人

 

なぜ、上記のような座り方ができないのでしょうか。

原因は関節が硬いからです。

偏った動きしかしていないと、体の使っていない場所は硬くなります。

 

座ることができない人の座りを解決する一つの方法は「床で生活する」ことです。

 

 

●関節が硬いと何がダメのでしょうか?

・体を痛めやすい

・動きが制限されて、生活しにくい

 

 

床で生活する効果についてまとめて挙げました。

 

●床で生活することで体に与える効果

・下肢関節可動域の維持・向上

・下肢筋力の維持・向上

・エネルギー消費量が多い

・上半身を使えば、上半身の筋力維持・向上

・手の関節可動域維持・向上

・転倒した時に立ち上がりやすい

 

 

床で生活するメリット・デメリットについてまとめて挙げました。

 

●床で生活するメリット・デメリット

メリット

・1回1回の床からの立ち座りがトレーニングとなる

・低い姿勢で生活することで、気づきが増える

・ヨガ、ストレッチにつながる

 

デメリット

・動きたくなくなる

・疲れる

・手の届くところに物を置きたくなる

・衛生面での注意が必要

 

 

リハビリ・運動指導の専門家が実際にどんな時に床での生活をしているかお伝えしました。

 

●床での生活の具体例

・食事(昼、夜)の時

・食事後ゆっくりしながら、ヨガ・ストレッチ

・風呂上がりにヨガ・ストレッチ

・日記を書きながらヨガ・ストレッチ

・トレーニング時にヨガ・ストレッチ

 

 

僕は床に座って休憩するときは、ヨガやストレッチもしています。

ヨガのポーズや、ストレッチをする時は、正座、あぐら、横坐り、長座の姿勢を取っています。

 

日常的に床での生活を取り入れていますが、それでも関節は硬くなりやすいと感じます。

床での生活の重要性がわかっているので、一生続けていくでしょう。

たった1日1回でも365日続けていれば、365回、3年続ければ1000回以上のトレーニングを無意識に続けていることになります。

 

全然、床に座っていないという方は、このブログを読み終わったら、今すぐ床に座って立ち上がってください。

床での生活を取り入れるかどうかで、将来大きく体の状態が変わります。

まずは1日1回でも床に座る習慣を取り入れることをオススメします。

 

 

今回紹介した「床で生活する」以外に、日常生活に運動を取り入れる方法については

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

少しずつ行動していき、健康になっていきましょう

継続すれば確実に、健康になれます。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

関連記事です。

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