【衝撃】狩猟採集民の時間感覚で現代人の悩みを消す方法
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悩みや不安が多い現代人の悩みを減らす方法を紹介します。
あなたの人生が大きく変わるきっかけになるかもしれない、絶対に知っておきたい内容です。
一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
今、不安や悩みがある方の時間についての考え方
こんにちは!お金と健康の情報発信をしている まぁ です。
今回は、時間についての考え方についてお伝えします。
日本で生きている私たちには少し考えられない時間の捉え方を紹介します。
どんな時間の考え方かというと、狩猟採集民の時間感覚です。
今、不安や悩みがある方は、ぜひ参考にして下さい。
今、不安や悩みがなくても、必ずためになる内容ですので、ぜひ最後までお読み下さい。
狩猟採集民の時間感覚
狩猟採集民の時間感覚について参考になるものがあったので挙げます。
●狩猟採集民の時間感覚
・反省しないから鬱病も自殺もない
悲しいとか寂しいという情動もまた、共同体の中で共有されるのである。
優しさにあふれた女性だけでなく、酔いどれも子どもも、とにかくみなが一斉に寂しい、悲しいと囁きだす。
そこでは、感情もまたみなで共有される。
プナンたちが共同所有しているのは物質だけなのでしょうか?
奥野:いえ、ものやお金に限りません。
彼らは知識や技能、さらには感情も共有します。
それは狩猟民のエートス(社会的習性)と深くかかわっている。
狩猟民が生きていくための生の様式と非常に合致していると思いますね。
だからなのか、マレーシア政府が学校を作ってプナンの子どもたちに通わせようとするんですが、大方は卒業せずに辞めていきます。
学校に行って知識を個人的に得るのではなくて、共同体で生活する中で、大人たちから狩りの技法とか自然の法則だとか、生きていくのに必要な術や知恵を共有するんです。
── 何か失敗したら個人に責任を負わされるという、日本社会のあり方と正反対といいますか。
奥野:そうなんです。
個人に問題を帰することをしないわけですね。
「ありがとう」もない代わりに「ごめんなさい」もない。
貸したバイクをパンクさせたまま何も言わずに返してきたりとか、壊れてペチャンコになった状態の空気入れを何も言わずに返却に来るのはしょっちゅうです。
──プナン同士でもそんな調子ですか?
奥野:そうです。
誰かのミスで狩りや漁で失敗したり、集落全体の収益を一人がピンハネしたりしても、個人に責任を求めたり、反省を強いたりはしません。
共同体や集団の問題として扱われるだけ。
原因を作った人は謝らない。
反省もしない。
共同体全体にダメージを与えたとしても決して謝罪なんかしない。
──日本の社会通念だと、単なる開き直りにしか見えません。
奥野:そうですね。
感情や知識、さらには責任を共有するという彼らの流儀が最初はわかっていなかった。
フィールドワークを始めた当初は「プナンは反省しない文化なんだ」と思っていました。
──そうではないんですね。
奥野:これは彼らの時間の捉え方とけっこう関わっています。
つまり「今現在とここに生きている」ことがすべてというか。
だから過去を振り返らないし、未来についても思い悩まない。
それが徹底している人たちなんじゃないか、ということですね。
例えば過去の概念に関していうなら、誰か身内が亡くなったとしても、生前の故人に思いを馳せるようなことはしない。
故人の遺品は徹底的に処分するし、墓すら建てない。
反対に、未来に対しても自己を投影しない。
子どもに対して「将来、何になりたいの?」と聞いてもポカンとしていますから。
──確かに反省するという行為は、過去を振り返るということですものね。もう終わっちゃった過去は振り返らない。
この部分に、知的好奇心を満たす以上の衝撃を受けました。
すごく俗っぽく言ってしまうと、自分が抱えている日常的な悩みがすごくちっぽけなものに思えてくるというか。
奥野:大学の授業でこのことを取り上げると、学生らもかなり驚くようでいろんな意見が出てきます。
「個人の責任追求ではなく、みんなが集まってどうしようか、というようなことを協議するのであれば、これはこれで共同体全体で反省しているんではないか」とか。
──改めて自分たちの社会を考え直す絶好のきっかけになりそうな気がしています。
過去を振り返らないから反省しないのか。
共同体全体で反省するのか。
どちらかわからない。
どちらにせよ、自己責任でがんじがらめの日本人にとって、彼らの生き方はまるで夢のようだ。
感情は互いにシェアされ、反省しないことで精神的なストレスも生まれない。
ゆえに鬱病や自殺もない。
子育てすらもたくさんの大人でやるのが常。
母親は子どもを預けて仕事することだってできるのだ。
島の辺境に暮らすプナンの人たちからすると、万事、自己責任を求められ、ストレスで苦しむ日本の生活こそが「極限」なのではないだろうか。
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狩猟採集民の時間感覚を現在に活かす方法
未来という概念がないのは、狩猟採集民族の考え方•時間感覚で知っていました。
まさか過去の概念がない民族があるとは思ってもいませんでした(^^;;
もちろん、過去が全くないわけではないでしょう。
過去を振り返るくらいだったら、今を必死に生きるって言ったところでしょうか。
過去を振り返りつつ今を生きるのでなく、今を生きつつ過去を振り返るって言ったところでしょう。
今回紹介した狩猟採集民から言えることは、今を生きるということです。
あなたは今を生きていますか?
では、今を生きるために、何をすべきでしょうか?
オススメの方法があります。
あれこれ考えず、今を生きるということです。
今を生きるためにオススメなのが、マインドフルネスです。
マインドフルネスについては
も合わせて読むとわかりやすいです。
未来や過去を全く気にするな、というわけではありません。
起こってもいない未来を気にしすぎる、起こってしまった過去を気にしすぎていては、今を生きることはできません。
あなたも今を生きてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は【衝撃】狩猟採集民の時間感覚で現代人の悩みを消す方法をお伝えしました。
狩猟採集民の時間感覚について、参考になるものがあったので挙げました。
●狩猟採集民の時間感覚
誰かのミスで狩りや漁で失敗したり、集落全体の収益を一人がピンハネしたりしても、個人に責任を求めたり、反省を強いたりはしません。
共同体や集団の問題として扱われるだけ。
原因を作った人は謝らない。
反省もしない。
共同体全体にダメージを与えたとしても決して謝罪なんかしない。
──日本の社会通念だと、単なる開き直りにしか見えません。
奥野:そうですね。
感情や知識、さらには責任を共有するという彼らの流儀が最初はわかっていなかった。
フィールドワークを始めた当初は「プナンは反省しない文化なんだ」と思っていました。
──そうではないんですね。
奥野:これは彼らの時間の捉え方とけっこう関わっています。
つまり「今現在とここに生きている」ことがすべてというか。
だから過去を振り返らないし、未来についても思い悩まない。
それが徹底している人たちなんじゃないか、ということですね。
例えば過去の概念に関していうなら、誰か身内が亡くなったとしても、生前の故人に思いを馳せるようなことはしない。
故人の遺品は徹底的に処分するし、墓すら建てない。
反対に、未来に対しても自己を投影しない。
子どもに対して「将来、何になりたいの?」と聞いてもポカンとしていますから。
──確かに反省するという行為は、過去を振り返るということですものね。もう終わっちゃった過去は振り返らない。
あなたは今を生きていますか?
では、今を生きるために、何をすべきでしょうか?
オススメの方法があります。
あれこれ考えず、今を生きるということです。
未来や過去を全く気にするな、というわけではありません。
起こってもいない未来を気にしすぎる、起こってしまった過去を気にしすぎていては、今を生きることはできません。
あなたも今を生きてみてはいかがでしょうか。
少しずつ行動し、今を生きましょう。
継続すれば、確実に幸せになれます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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