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食べるダイエット!体が温まる「食事誘導性熱産生(DIT)」6つのポイント


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ダイエットしたい!

寒さ対策したい!

健康になりたい!

そんな方にオススメの一生使える内容です。

よろしくお願いします。

 

 

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目次

 

 

 

 

 

 

食べるダイエット!体が温まる食事誘発性熱産生(DIT)

こんにちは!お金と健康の情報発信をしている まぁ です。

今回は、健康に関わる食事についてお伝えします。

 

食べていいダイエット方法を紹介します。

食べるだけでなく、体も温まるオススメの方法です。

食べるダイエットとは、食事誘発性熱産生(DIT)を使うことです。

 

 

●食事誘発性熱産生とは?

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。

このため食事をした後は、安静にしていても消化などのために内臓が活発に活動しエネルギーを消費して代謝量が増えます。

この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。

 

人が消費するエネルギーは、大きく分けて3つ。
基礎代謝」「生活活動代謝」「食事誘導性熱産生」です。


基礎代謝:寝ていても消費する、呼吸や内臓などをはじめとした生命維持のためのエネルギー。
生活活動代謝:歩いたり仕事をしたり、スポーツなどで活動して消費するエネルギー。
食事誘導性熱産生:食事をするときに消費するエネルギー。

 

栄養科通信vol.143「ゆっくり食べると痩せる??~DIT(食事誘発性熱産生)とは~」 | 倉敷平成病院だよりより

 

 

【栄養素ごとの消費エネルギー量】
食事をとって、しばらくすると、体がポカポカ暖かくなるのを感じることはないでしょうか。
これは食事から摂取した栄養素が体内で分解される際に、熱となって消費されることによるものです。
体内で起こるこうした反応をDIT(食事誘発性熱産生)と言います。

 

たんぱく質は摂取したエネルギーの約30%がDITによって消費されます。
糖質は6%、脂質は4%です。
このように他と比較すると、たんぱく質摂取後の消費エネルギーがずば抜けて大きいのがわかります。


つまり、たんぱく質を摂ったぶんだけ脂肪も燃焼しやすく、痩せやすいです。
またDITは筋肉が多いほど高くなるということがわかっています。
筋肉の量は基礎代謝量にも比例しますから、筋肉をつけるほど、ますますエネルギー代謝の良い体になれます。

 

 

眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話 | 藤田聡を参考

 

 

 

 

 

 

 

食事誘導性熱産生(DIT)を高める6つのポイント

食事誘導性熱産生(DIT)を高めるポイントをまとめて挙げます。

 

●食事誘導性熱産生(DIT)を高めるポイント

・朝食を食べる・・・エネルギー消費量は朝が最高で深夜が最低になります

・硬いものをよく噛んで食べる・・・噛むことで交感神経を刺激しエネルギー消費を高める

たんぱく質を多めに食べる・・・消化の際に消費されるエネルギーが多い

・温かいもの、香辛料のきいたもの・・・血行が良くなり消費エネルギーが増える

・緑茶やコーヒーを飲む・・・カフェインもDITを高める

・軽い運動と併用・・・軽い運動習慣のある人の方が食べるときのDITも高まる

 

栄養科通信vol.143「ゆっくり食べると痩せる??~DIT(食事誘発性熱産生)とは~」 | 倉敷平成病院だよりより

 

 

 

 

 

 

食事誘導性熱産生(DIT)の実際の効果

食事を摂ると、体が温かくなってくるのを感覚として知っている方もいるはずです。

寒い時は、食事を摂るって言うのも一つの方法です。

特に冬の朝は寒いです。

冬の朝は、体を温めるために、何らかのものを体に入れて方が良いということになります。

 

 

●食事誘導性熱産生と寒さ

僕は、特に昼食を食べると体が熱くなってきます。

朝の体温は低くて、寒いのが苦手なので厚着しています。

しかし、昼食後は、体がポカポカしてきて熱いくらいです。

子供の頃から、温度差が大きい体で困っています(^^;;

 

最近は体質改善の成果が出てきたためか、昼過ぎから特に暑いです(^^;;

現在は、平均体温を上げられるように、取り組み中です(^ ^)

特にたんぱく質を摂ると、体が熱くなってくるのがわかります。

昼食後は、熱いので1枚上着脱ぎます。

 

 

●食事誘発性熱産生とダイエット

僕は体重増を気にしていた時は、目の前にあるデザートを夜に食べず、朝や昼に食べていました。

朝や昼に食べると、消費エネルギーが多くなるのを知っていたからです。

夜に食べるより、朝や昼に食べた方が太りにくいです。

ダイエット目的の方は、朝や昼にしっかり食事をとること、夕食も早めにとることで、食べたものがエネルギーとなり、太りにくくなります。

 

 

食べ物と時間については

money-health.hatenablog.com

 

 

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

●食事誘発性熱産生は、何を食べるのがオススメか?

食事誘発性熱産生の多いたんぱく質の中で、肉、魚、卵を摂るのがオススメです。

感覚的には、飲み物より、食べ物の方が、体が温かくなります。

 

 

体の寒さを感じた時、たんぱく質が多い食材を食べてみてはいかがでしょうか。

体重が気になるって方は、食事の時間帯も気にしてみてはいかがでしょうか。

 

食事誘発性熱産生をダイエットの一つの方法、体が温まる一つの方法として覚えておくと良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回は食べるダイエット!体が温まる「食事誘導性熱産生(DIT)」6つのポイントをお伝えしました。

 

食べていいダイエット方法を紹介しました。

食べるだけでなく、体も温まるオススメの方法です。

食べるダイエットとは、食事誘発性熱産生(DIT)を使うことです。

 

 

●食事誘発性熱産生(DIT)とは?

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。

このため食事をした後は、安静にしていても消化などのために内臓が活発に活動しエネルギーを消費して代謝量が増えます。

この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。

 

 

食事誘導性熱産生(DIT)を高めるポイントをまとめて挙げました。

 

●食事誘導性熱産生(DIT)を高めるポイント

・朝食を食べる・・・エネルギー消費量は朝が最高で深夜が最低になります

・硬いものをよく噛んで食べる・・・噛むことで交感神経を刺激しエネルギー消費を高める

たんぱく質を多めに食べる・・・消化の際に消費されるエネルギーが多い

・温かいもの、香辛料のきいたもの・・・血行が良くなり消費エネルギーが増える

・緑茶やコーヒーを飲む・・・カフェインもDITを高める

・軽い運動と併用・・・軽い運動習慣のある人の方が食べるときのDITも高まる

 

 

食事誘発性熱産生をダイエットの一つの方法、体が温まる一つの方法として覚えておくと良いでしょう。

 

 

少しずつ行動し、楽しく食事をしましょう。

継続すれば、確実に健康になります。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

関連記事です。

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今週のお題「鬼」


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