【なぜ】お金の勉強をしてわかった病院の不思議「医療費節約術あり」
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今回の内容を知ることで、医療費が安くなるかもしれません。
病気・健康に関する考え方が変わるかも知れません。
一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
病院でお金をいくら支払うかわからない?
僕は医療従事者で理学療法士です。
10年以上の経験があります。
最近、2年ぶりに病院に行きました。
この2年でお金に対する考え方が大きく変わりました。
病院に受診に行って、お医者さんに体を診てもらって、窓口で支払いを済ませました。
〇〇円です。
当たり前のように支払いを済ませました。
ふと気付きました。
病院で受診して当たり前にようにお金を払ったけど、いくらかかるかわからないのによく病院に行けるなと言うことです。
普通、お店に行く時は、お金はいくらかかるかわかります。
この商品は〇〇円です。
このサービスは〇〇円です。
買いますか?買いませんか?
これが普通です。
病院はお店と違って、いくらかかるかわかりません。
いくらかかるかどこにも書いていないのです。
この検査はいくらかかるけどしますか?っていう案内はありません。
診察だけでなく、オプション(検査や薬の処方代)も全て終わってから、お金の支払いです。
普通お店で買い物するときは、絶対あり得ないでしょう。
下手したら、相手の許可もなく勝手に検査されていることもあるのではないでしょうか(^^;;
怖い怖いです!
請求金額を見て高いけど、仕方ないから払っている方はいるでしょう。
保険を使って、3割負担だから、まぁいいかって話ではありません。
あなたは、病院に行く時、いくらお金を持って行きますか?
あなたは、病院代がいくらかかるか知っていますか?
最近まで、僕は病院代がいくらかかるかはっきりと知りませんでした。
10年以上医療従事者をやっていてです(^^;;
病院で7年くらい働いていてですよ。
病院で働いていた時は、医療費が安かったです。
病院を辞めてからは健康に気を使っていたので、病院に行く頻度が少なかったって言うのはあります。
しかし、医療従事者なのに、病院でかかるお金の相場を知らないのです。
恥ずかしいです。
あなたも何となくこれくらい持っていけばいいかなって感覚で、病院に行く時にお金を持って行っていませんか?
僕は、まぁ1万円くらい持って行けば、受診料と薬代を合わせて、足りるかなって感覚です。
はっきりいくらってわからないですが、過去の経験から感覚的にわかるってやつです。
病院を受診するといくらかかる?病院のお金の相場とは?
病院を受診するといくらかかるのでしょうか?
神経内科の受診の例なので、あまり一般的ではありませんが、わかりやすい記事を見つけたので紹介します。
2019年4月の内容ですので、現在と負担額が多少違いますのでご注意ください。
●病院を受診するといくらかかる??
病院を初めて受診することを「初診(しょしん)」と言います。
ちなみに2回目以降の受診は「再診(さいしん)」と言います。
初診では医師から問診(症状、既往歴、現在服薬している薬など)や触診、聴診と言った〝診察〟を受けます。
この診察代を「初診料」として2820円(10割負担)かかる事が決まっています。
皆さん保険に加入されていますので、「初診料」は3割負担の方で850円、2割負担の方で560円、1割負担の方で280円となります。
当院は神経内科で、初診の際に「神経学的検査」というものを医師が行います。
(問診の際に不要と判断した場合はしないこともあります)この「神経学的検査」は神経系の疾患の診断に必要とされ、身体診察の中でも専門性が高い検査です。
「神経学的検査」は6800円(10割負担)となり、3割負担の方は2040円、2割負担の方は1360円、1割負担の方は680円となります。
また、診察した結果違う医療機関で診察や検査が必要となった際には紹介先にお手紙を書きます。
そのお手紙代を「診療情報提供書料」と言い、2500円(10割負担)かかります。
簡単に3つご紹介しましたが・・・まとめると下記のようになります。
★初診で神経学的検査を行い、他の医療機関にお手紙を書いた
「初診料」+「神経学的検査」+「診療情報提供書料」=12120円(10割負担)
3割負担の方は、3640円
2割負担の方は、2420円
1割負担の方は、1210円 となるわけです♪
この他にMRIや血液検査、生体検査などが加わると3割負担の方は20000円を超える事もあります(◎Д◎;)特にMRI は初診時に撮影する事が多い検査です。
金額は19000円(10割負担)ですので、3割負担の方は5700円、2割負担の方は3800円、1割負担の方は1900円ですね。
先ほどのケースにMRIを追加すると3割負担の方は約1万円かかります。
そう考えると初めて病院を受診するときには最低でも1万円は準備しておかないといけませんね(_ _;)
僕は、自分の感覚で、病院に行く時は、1万円持って行けばいいやって言うのと合っていました。
つまり、病院受診の相場は1万円合ったら足りるって言うことです。
何度も同じ症状で病院に行っている方は、明細を見れば、どれくらいお金がかかるかわかります。
もっと細かく知りたい場合は、今ならインターネットで調べれば、おおよそのお金はわかります。
画像所見であるMRIやCTを撮るとお金がかかるって言うのはよく聞く話です。
精密検査をするかもしれないって時は、もっと多めに持っていきましょう。
人の価値観にもよりますが、病院に行って、1万円を超えてくると高いってなりますよね(^^;;
検査料金については、こちらも合わせて読むとわかりやすいです。
●検査の流れと検査料金について
病院でかかるお金の相場を知れば、お金と時間の節約になる!
※お医者さんに行くな、診てもらうなって言っているわけではありませんのでご理解ください。
お金より健康の方が大事だから、何かあったらすぐに医者に行くのが一番いいって思うかもしれません。
健康保険を納めているし、保険を使って、お医者さんにお世話になった方が安心だって思うかもしれません。
対応に困った時は、それで問題ないでしょう。
しかし、病院でかかるお金の相場を知っておくことで選択肢が増えます。
病院でかかるお金の相場を知ると増える選択肢について、まとめて挙げます。
●病院でかかるお金の相場を知ると増える選択肢
・病院に行くべきなのか?
・病院に行かず、食事・睡眠・ストレスを見直し生活するのか?
・病院に行かず、家の薬で様子をみるのか?
・薬局で薬を買って様子をみるのか?
選択肢が増えます。
例えば、病院に行かない例をあげましょう。
受診代がかからないので、お金を守ることができます。
病院に行って薬をもらうと、保険を使ってもお金を払います。
病院に行くまでの交通費がかかります。
時間も守ることができます。
病院に行き来する時間がなくなります。
お医者さんに診てもらうまでの待ち時間がなくなります。
病院に行かないことで、お金と時間の節約ができます。
特に医療に詳しい人は、自分自身で対応できる方もいるでしょう。
同じような身体の症状が出たり治ったりする方は、自分自身の体の対応方法に気づいてくる方もいるでしょう。
病院にかかるお金を知っておくことで、病院に行くべきかどうか、選択肢が増えます。
選択肢が増えれば、お金と時間が守れる場合があります。
※お医者さんに行くな、診てもらうなって言っているわけではありませんのでご理解ください。
最後に健康に詳しい医療従事者として、余談です。
病院に診察にかかるお金は、これくらいです。
この検査料にかかるお金は、これくらいです。
って10割負担、3割負担額をわかりやすく金額で表示しておくと、医療機関にかかる人が減って、健康に目覚める人も増えるのでないでしょうか。
税金の負担も減りそうですけどね(^ ^)
まとめ
今回は【なぜ】お金の勉強をしてわかった病院の不思議「医療費節約術あり」をお伝えしました。
最近、2年ぶりに病院に行きました。
この2年でお金に対する考え方が大きく変わりました。
ふと気付きました。
病院で受診して当たり前にようにお金を払ったけど、いくらかかるかわからないのによく病院に行けるなと言うことです。
病院はお店と違って、いくらかかるかわかりません。
いくらかかるかどこにも書いていないのです。
病院受診の相場は1万円合ったら足ります。
何度も同じ症状で病院に行っている方は、明細を見れば、どれくらいお金がかかるかわかります。
もっと細かく知りたい場合は、今ならインターネットで調べれば、おおよそのお金はわかります。
画像所見であるMRIやCTを撮るとお金がかかるって言うのはよく聞く話です。
精密検査をするかもしれないって時は、もっと多めに持っていきましょう。
検査料金については、こちらも合わせて読むとわかりやすいです。
●検査の流れと検査料金について
病院でかかるお金の相場を知ると増える選択肢について、まとめて挙げました。
●病院でかかるお金の相場を知ると増える選択肢
・病院に行くべきなのか?
・病院に行かず、食事・睡眠・ストレスを見直し生活するのか?
・病院に行かず、家の薬で様子をみるのか?
・薬局で薬を買って様子をみるのか?
特に医療に詳しい人は、自分自身で対応できる方もいるでしょう。
同じような身体の症状が出たり治ったりする方は、自分自身の体の対応方法に気づいてくる方もいるでしょう。
病院にかかるお金を知っておくことで、病院に行くべきかどうか、選択肢が増えます。
選択肢が増えれば、お金と時間が守れる場合があります。
※お医者さんに行くな、診てもらうなって言っているわけではありませんのでご理解ください。
少しずつ行動し、手元に残るお金を増やしていきましょう。
継続すれば、確実に手元にお金が残ります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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