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医療従事者の誰でも簡単にできる健康法「毎日お風呂に入る」


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毎日お風呂に入っていますか?

普段当たり前にしている行動が健康にいいのを知っていますか?

今回の内容を知ることで、毎日お風呂に入りたくなります。

お風呂に入って健康になりましょう。

一生使える内容です。

よろしくお願いします。

 

 

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目次

 

 

 

 

 

 

寒い冬でも毎日お風呂に入る?

毎日お風呂に入っていますか?

シャワーじゃありませんよ。

毎日、浴槽、湯船に浸かっていますか?

 

気温の低下により、特に冷えを感じやすいのは冬です。

寒くて入浴する回数が減るって方も多いのではないでしょうか。

 

実は寒い時ほど、お風呂に入って温まった方が体、健康にはいいのです。

今回はお風呂と健康についてお伝えしていきます。

 

  

 

 

お風呂に入る効果・メリット・デメリット

お風呂に入って得られる効果についてまとめて挙げます。

 

●お風呂に入って得られる効果

・気分を高めてくれる

・よく眠れる

・筋肉痛を緩和する

・心を健康にする

・カロリーを燃焼する

・風邪やインフルエンザの症状を緩和する

 

 

●風呂に入って得られる効果

・気分を高めてくれる

温かいお風呂に浸かれば気分がいいのは当然だが、その喜びはずっと続くものだ。

心理学者ニール・モリスが80人を調査したところによると、お風呂は鬱や悲観的な見方を軽減することができるという。

なぜなら「お風呂は、隔離と静寂と、癒しの素晴らしいコンビネーションを与えてくれるからです」とのこと。

温かい液体に体を沈めることから受ける親密な感覚は、子宮の中に入るのと同じ意味合いを与えてくれ、非常に気分が安らぐのです」と、British Spa Foundation(英国スパ財団)医療諮問委員会会長のジョン・ハーカップ医師は示唆する。

つまり、お風呂に入ると快適で気楽な気分を誘発し、そうした安心感が、心と体をリラックスさせるのだ。

 

 

・よく眠れる

質の高い睡眠をとることのメリットは広く認知されているが、どうすれば実際に効果的な8時間睡眠をとれるのかが見つけられない人は多い。

体幹の温度が低いほうが眠りを誘発するという説が昔からあり、そのため室温の低い部屋で眠ることを薦める科学者がいる。

しかし、ベッドに入る前に温かいお風呂に入るのも同じような結果を生む。

夜、私たちの体温は自然に低くなるが、それは睡眠ホルモンであるメラトニンが生成されるサインだ。

温かいお風呂に浸かると体温が上がるが、お風呂から出ると急速に下がるので、メラトニンの生成を後押しし、より睡眠に入りやすくなるのだ。

 

 

・筋肉痛を緩和する

熱は血液を動かすので、血液循環にいい(これについては後述)だけでなく、筋肉の痛みや緊張感を和らげるのに役立つ。

 

 

・心を健康にする

習慣的にお風呂に入ると、血圧を下げる役に立つことがいくつかの研究からわかっている。

血圧が下がれば、心臓発作や心臓麻痺といった、より深刻な心臓の症状を防ぐ役に立つので、これは重要だ。

熱を利用して血流や血液循環をよくすることで、ミニワークアウトしていることと同じになる。

 

 

・カロリーを燃焼する

もちろん、お湯に浸かるだけでは、ウォーターエアロビックやアクティブなハイドロセラピーにはかなわないが、温かいお風呂に入って汗をかけば、ランニングと同じくらいのカロリーを燃焼することができる。

 

 

・風邪やインフルエンザの症状を緩和する

温かいお風呂から立ち上った蒸気が、鼻づまりやひどい咳に効果抜群。

鼻づまりは鼻腔の炎症によって起こるものだが、蒸気によって顔や鼻の血管が動くようになり、つまった粘液をゆるくする。

温かいお風呂は免疫機能も助け、ウイルスを撃退しやすくする。

 

大きなメリットが!入浴が健康にいい7つの理由|ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)公式より

 

  

風呂に毎日入るメリット・デメリットについてまとめて挙げます。

 

●風呂に毎日入るメリット・デメリット

メリット

・体が温まる

・血流が良くなる

・リラクセーション

・質の良い睡眠につながる

・バランス能力維持・向上

・関節可動域維持・向上

・筋力維持・向上

 

デメリット

・水道代がかかる

・ガス代がかかる

・浴槽の掃除をしなければならない

 

 

メリット

・体が温まる

先ほど紹介した風呂に入って得られる効果を参照。

 

 

・血流が良くなる

先ほど紹介した風呂に入って得られる効果を参照。

 

 

・リラクセーション

先ほど紹介した風呂に入って得られる効果を参照。

 

 

・質の良い睡眠につながる

先ほど紹介した風呂に入って得られる効果を参照。

 

 

・バランス能力維持・向上

風呂場は滑りやすく、こけて骨折する方もいます。

注意して動かなければいけません。

滑りやすい場所で歩く、立ち上がる・座る、またぐのでバランス感覚が必要です。

 

 

・関節可動域維持・向上

浴槽に入るときに、しゃがみこむ場面があります。

しゃがみこむためには関節可動域が必要です。

 

 

・筋力維持・向上

浴槽に入るために、浴槽を跨ぐ、浴槽から立つ・座るといった下肢の筋力が必要です。

 

 

デメリット

・水道代がかかる

風呂に入るには水道代がかかります。

しかし、残り湯は洗濯や鉢植えの水やりなどに再利用できます。

 

 

・ガス代がかかる

水では身体が温まらないので、電気やガスの力を使って水をお湯に変えてから入らないと寒いです。

ガス代がかかります。

 

 

・浴槽の掃除をしなければならない

浴槽は汚れやすいです。

清潔な状態にしておく必要があります。

 

 

お風呂に入ることはデメリットもありますが、それ以上に健康に良い効果、メリットがあることがわかったのではないでしょうか。

 

効果やメリットを知っておくと、何気なく入っていたお風呂が実はとても大事であることがわかります。

 

 

 

 

 

 

毎日お風呂に入って健康を守る入浴方法と注意点

健康になるためのオススメの入浴方法と注意点を紹介します。

 

●オススメする理想の入浴方法

第一に入浴時に湯船に浸かることです。

湯船に浸かった方が心身ともに良い影響を与えることは、様々な研究結果でも示されております。

そして、出来れば毎日入浴することをオススメしております。

私たちの調査では、毎日欠かさず湯船に入浴する方は、週6回以下で入浴する方と比べて主観的な幸福度が高いという研究結果が出ています。

また、毎日入浴することで要介護になりにくく、健康寿命にも寄与することがわかっております。

入浴時間としては、40℃のお湯に全身浴10分で深部体温もしっかり上がり、入浴の効果が得られるでしょう。

 

【巣篭もり美容】夜に入るお風呂のススメ・入浴による美のメリット - EDIST. +one |EDIST. CLOSETより

 

 

入浴時の注意点をまとめて挙げます。

 

●入浴時の注意点

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖める

(2)湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安に

(3)浴槽から急に立ち上がらない

(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控える

(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらう

 

 

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖める

入浴により温度が急激に変化すると、血圧が上下に大きく変動し、失神したり浴槽内で溺れやすくなるので、入浴前に浴室や脱衣所を暖めることが必要だ。

湯を浴槽に入れる時にシャワーから給湯すると、シャワーの蒸気で浴室の温度が上がる。

沸かし湯の場合は、浴槽の湯が沸いたところで、十分にかき混ぜて蒸気を立て、蓋を外しておくと気温が上昇する。

 

 

(2)湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安に

のぼせてぼうっとするなどの意識障害が起こると、やがて体温は湯の温度まで上昇し、熱中症になるおそれがある。

10分までを目安に上がるように心がけよう。

浴槽につかる時のお湯の温度は41度以下が目安となる。

半身浴であれば体温上昇は遅く、全身浴より心臓への負荷が少ないが、長時間入浴すると体温が上昇するおそれがあるので注意が必要だ。

 

 

(3)浴槽から急に立ち上がらない

入浴中には体に水圧がかかっており、急に立ち上がると水圧がなくなり圧迫されていた血管は一気に拡張する。

脳に行く血液が減り貧血状態になり、一過性の意識障害を起こしやすい状態だ。浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がるようにしよう。

入浴中にヒヤリと感じたことのある人の多くは、浴槽から立ち上がった時にもっとも危険だと答えている。

浴槽内に倒れて溺れる危険があるので、立ち上がるときには注意しよう。

 

 

(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控える

アルコールを飲んだ直後に入浴すると、脱水症状を引き起こしたり、血圧が急に高まり、心臓に負担がかかりやすい。

酔った状態で入浴すると、注意力も低下しているため事故のもとになる。飲酒後はアルコールが抜けるまでは入浴しないようにしよう。

また高齢者では、食後に血圧が下がる食後低血圧により失神しやすくなる場合があるので、食後すぐの入浴も避けた方が良い。

体調の悪い時や睡眠薬などの服用後、気温が低下する深夜や早朝の入浴にも注意しよう。

 

 

(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらう

入浴中に体調の悪化などの異変があった場合は、早期に対応することが重要だが、同居者に一声かけてから入浴するという人は少ない。

同居者がいる場合は入浴前に一声かけ、いつもより入浴時間が長い場合は様子を見に行ってもらうと安心できる。

入浴事故で心肺停止に陥ると予後は厳しくなる。

入浴事故が起きた場合は、できるだけ早く対応することが重要だ。

発見が早くただちに救急車を要請し、死亡を免れたというケースは多い。

 公衆浴場などでは体調が悪くなった時の発見が早いため、家庭より入浴時の心肺停止が少ないという報告もある。

1人での入浴を避けるため、公衆浴場を利用するのも効果的だ。

 

入浴事故を防ぐための5ヵ条 「お湯の温度は41度以下、時間は10分まで」 | 最近の関連情報・ニュース | 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会

 

  

入浴は健康効果が高い反面、体への負担も大きいです。

注意事項を守って安全に、楽しくお風呂に入りましょう。

体のために、健康のためにお風呂に入っていることを忘れないようにしましょう。

 

 

●よく寝るための入浴のコツ

「お休みモード」に切り替えるおすすめの入浴法は、眠りにつきたい時間の1~2時間程度前に、あまり熱さを感じない少しぬるめのお湯(40℃程度)に、ゆったり湯船につかることです。
理由は、大きく2つあります。


(1)リラックス効果で副交感神経が高まる
→ 副交感神経が優位になると、眠りに入りやすくなる

(2)身体の奥の体温を一時的に上げる
→ 眠気を誘う体内温度変化が起こる


人の身体は、体内深部の温度が下がると眠気が起こるようにできています。

1度お風呂で体内深部の温度を高めてあげると、お風呂上りに体温が下がるタイミングで眠気を誘発させることができるのです。

ただし、入眠の直前に42℃以上の熱いお風呂につかってしまうと、交感神経が高くなってしまうので気をつけましょう。

お風呂は、入浴後は副交感神経も高まり、深部体温の低下も起こりやすいので、疲労回復のための「良い睡眠」をとるのにとても有効です。

 

お風呂は寝る”直前”に!疲労回復におすすめの入浴法!| 疲れに効くコラム powered by リポビタン | 大正製薬より

 

 

僕は一人暮らしをしていた時は、シャワーだけで済ませていました。

今は毎日お風呂に入っています。

風呂に入りながら、首のマッサージや、足のマッサージもしています。

 

実は寒い冬ほど、お風呂に入って体を温めた方がいいです。

自分の体のために、自分の健康のために、めんどくさがらずに、お風呂に入って体を温めましょう。

 

僕はできる人は毎日入浴することをオススメします。

お金の節約、時間がないと言わず、健康のためです。

毎日お風呂入ることを習慣化する、毎日入らないと気持ち悪いって状態にしておくと、毎日お風呂に入るのが当たり前になるでしょう。

お風呂に入ることはデメリットよりメリットの方が大きいです。

お風呂に入って健康に楽しい人生にしていきましょう(^ ^)

 

 

風呂場は寒いので家電を使って温めるのも一つの方法です。

 

冬の寒さ対策の家電については

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

寒い冬のウインタースポーツ、スキー・スノーボード後の入浴も最高ですね。

 

ウインタースポーツについては

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

お風呂ではありませんが、プールで水の中に入ることで同じような効果が得られます。

 

プールについては

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

●インターネットショッピングで入浴グッズを見る

Amazon.co.jp: 入浴グッズ

楽天市場:入浴グッズ

Yahoo!ショッピング:入浴グッズ

 

 

 

 

まとめ

今回は医療従事者の誰でも簡単にできる健康法「毎日お風呂に入る」をお伝えしました。

 

毎日お風呂に入っていますか?

シャワーじゃありませんよ。

毎日、浴槽、湯船に浸かっていますか?

 

気温の低下により、特に冷えを感じやすいのは冬です。

寒くて入浴する回数が減るって方も多いのではないでしょうか。

 

 

お風呂に入って得られる効果についてまとめて挙げました。

 

●お風呂に入って得られる効果

・気分を高めてくれる

・よく眠れる

・筋肉痛を緩和する

・心を健康にする

・カロリーを燃焼する

・風邪やインフルエンザの症状を緩和する

 

 

風呂に毎日入るメリット・デメリットについてまとめて挙げました。

 

●風呂に毎日入るメリット・デメリット

メリット

・体が温まる

・血流が良くなる

・リラクセーション

・質の良い睡眠につながる

・バランス能力維持・向上

・関節可動域維持・向上

・筋力維持・向上

 

デメリット

・水道代がかかる

・ガス代がかかる

・浴槽の掃除をしなければならない

 

 

お風呂に入ることはデメリットもありますが、それ以上に健康に良い効果、メリットがあることがわかります。

 

 

入浴時の注意点をまとめて挙げました。

 

●入浴時の注意点

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖める

(2)湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安に

(3)浴槽から急に立ち上がらない

(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控える

(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらう

 

 

よく寝るために入浴のコツをお伝えしました。

 

●よく寝るための入浴のコツ

「お休みモード」に切り替えるおすすめの入浴法は、眠りにつきたい時間の1~2時間程度前に、あまり熱さを感じない少しぬるめのお湯(40℃程度)に、ゆったり湯船につかることです。

 

 

実は寒い冬ほど、お風呂に入って体を温めた方がいいです。

自分の体のために、自分の健康のために、めんどくさがらずに、お風呂に入って体を温めましょう。

 

僕はできる人は毎日入浴することをオススメします。

お金の節約、時間がないと言わず、健康のためです。

毎日お風呂入ることを習慣化する、毎日入らないと気持ち悪いって状態にしておくと、毎日お風呂に入るのが当たり前になるでしょう。

お風呂に入ることはデメリットよりメリットの方が大きいです。

お風呂に入って健康に楽しい人生にしていきましょう(^ ^)

 

 

風呂場は寒いので家電を使って温めるのも一つの方法です。

 

冬の寒さ対策の家電については

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

寒い冬のウインタースポーツ、スキー・スノーボード後の入浴も最高ですね。

 

ウインタースポーツについては

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も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

お風呂ではありませんが、プールで水の中に入ることで同じような効果が得られます。

 

プールについては

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

●インターネットショッピングで入浴グッズを見る

Amazon.co.jp: 入浴グッズ

楽天市場:入浴グッズ

Yahoo!ショッピング:入浴グッズ

 

 

少しずつ行動し、健康になっていきましょう。

継続すれば、確実に健康になれます。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

関連記事です。money-health.hatenablog.com

 

 

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今週のお題「お風呂での過ごし方」


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