お金と健康

「最低100歳まで生きる」と決めた理学療法士が、「お金と健康」について発信していくブログ


スポンサーリンク

「運動嫌いな人は必見」健康目的の運動は頑張らない方がいい真実


スポンサーリンク

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

運動が苦手な方・嫌いな方・続かない方には、ぴったりの内容です。

ついつい運動しすぎてしまうって方にも大事な内容をお伝えしています。

一生使える内容です。

よろしくお願いします。

 

 

f:id:maa100:20210117135456j:plain

 

 

目次

 

 

  

 

 

運動が苦手な方・嫌いな方・続かない方に嬉しい情報

 

・運動が苦手

・運動が嫌い

・運動が続かない

 

世の中にたくさんいるでしょう。

僕は医療従事者でリハビリ・運動指導の専門家の理学療法士です。

定期的な運動習慣のある方は、世の中で少数派です。

 

今回は、運動が苦手、嫌い、続かないって方に、嬉しい情報をお伝えします。

今回の情報を知ることで、運動するきっかけになるかもしれません。

 

 

 

 

運動のしすぎは健康に良くない理由

実は、運動のしすぎは健康に良くありません。

普段から運動している人でも、運動していない方でもこの事実を知っていますか?

運動のしすぎは健康に良くない理由をお伝えします。

 

 

●運動は、あくまで適度に!オーバーワークも、免疫力を落とす

 

f:id:maa100:20210117135106p:plain

ただし、“激しすぎる運動”は逆に免疫力の低下をもたらすこともわかっています。

図2を見てください。

“激運動”後数日間にわたり、免疫力は平常時より低下することを表しています*2

強い運動時にはコルチゾルやカテコラミンなどのストレスホルモンが多く分泌され、免疫機能は抑制されます。

また、骨格筋に血流が集中する一方で皮膚や内臓への血流は減少し、バリア機能が一時的に低下することも、病原体の侵入を容易にする要因のひとつです。

これは“オープン・ウインドウ”と呼ばれ、病原体が免疫を突破しやすい時期を指します。

トップアスリートは大きな大会後に風邪を引きやすいと言われていますが、こうした理由によるものです。

 

Vol.49:免疫力アップのための生活習慣 これが間違い!免疫力を高めたいヒトへ | 医療法人 澄心会 豊橋ハートセンターより 

 

 

僕はトップアスリートではありませんが、今まで運動後、何度も体調不良になったことがあります。

熱発が出て寝込むというほどではありませんが、風邪症状が出ていました。

せっかく運動するのだったら全力でやりたい、そんな気持ちがあります。

健康のために運動しているのに、体調不良になる、何だか変な感じです。

運動だけでなく、セミナー講師の時もよく体調不良になっていました(^^;)

 

運動もセミナー講師も、心身ともにかなり追い込んでやっていました。

オーバーワークが免疫力を落としていたのです。

 

何事でも一生懸命にやる方、心当たりのある方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

適度に運動して健康になる5つの方法

健康目的の運動が、実は体調不良の原因になっている場合があります。

普段から運動している方ほど注意が必要です。

 

運動習慣が身についている方、運動好きな方ほど、運動は一生懸命やればやるほどいい考えの方は多いでしょう。

試合で全力をだしきるアスリートだったら、追い込むのは仕方ないでしょう。

 

しかし、ほとんどの方がアスリートではありません。

本来、健康目的で運動している方がほとんどでしょう。

 

すごく運動しているのに、いつもどこか調子が悪そうって方はいませんか?

運動しすぎかどうかはわかりませんが、健康について一度考えた方がいいです。

 

運動する=健康になるとは限りません。

 

長年、リハビリ・運動指導してきて、僕自身も運動していますが、この点はめちゃめちゃ大事です。

 

運動が嫌い、運動が苦手っていう人からすると、運動するハードルが一気に下がるのではないでしょうか。

全く運動をしないのがいいのではなく、適度な運動がいいということです。

適度っていうのは人によって違います。

 

パーソナルトレーナーをつけるのも一つの方法ですが、基本的には自分で判断していくことになります。

 

運動を適度にする具体例を紹介します。

 

●適度に運動して健康になる5つの方法

・運動強度を落とす

・運動時間を減らす

・できそうな運動から始める

・1回の運動強度を減らす代わりに、続ける

・少しずつ強度を高めていく

 

 

・運動強度を落とす

歩いたり、走ったりするスピードを落とします。

ウエイトトレーニングの重さを軽めに設定します。

追い込むのではなく、心地よいところで抑えておきます。

 

 

・運動時間を減らす

1時間していた運動を40分に減らします。

 

 

・できそうな運動から始める

いきなり走るのではなく、歩くことから始めます。

 

 

・1回の運動強度を減らす代わりに、続ける

週に1回追い込んで運動しようとすると、次の日に疲労が残ります。

追い込んでやろうとするのではなく、運動強度は少なくても続けることを目指します。

1回分の追い込みを、2回、3回に分けて行ってもいいでしょう。

 

 

・少しずつ強度、時間、頻度を高めていく

少しずつ強度、時間、頻度を高めていくことで、急激な免疫力の低下を抑えることができます。

 

 

健康のために運動して追い込むのでなく、適度な運動を続けましょう。

追い込むと健康になるどころか体調不良になる可能性もあります。

ポイントは続けることです。

続けるにはどうしたらいいのか?考えて運動していきましょう。

続ければ、自然と基礎体力がついてきて自信になります(^ ^)

 

 

運動は頑張らなくても自分のペースでやればいいのだと気づけば、運動嫌いの方も取り組みやすいのではないでしょうか。

 

 

いつでも、どこでも、一人でもできるオススメの運動があります。

 

オススメの運動については

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

 

 

まとめ

今回は「運動嫌いな人は必見」健康目的の運動は頑張らない方がいい真実をお伝えしました。

 

運動のしすぎは健康に良くない理由をお伝えしました。

 

●運動は、あくまで適度に!オーバーワークも、免疫力を落とす

“激しすぎる運動”は逆に免疫力の低下をもたらすこともわかっています。

 

 

健康目的の運動が、実は体調不良の原因になっている場合があります。

普段から運動している方ほど注意が必要です。

 

運動習慣が身についている方、運動好きな方ほど、運動は一生懸命やればやるほどいい考えの方は多いでしょう。

試合で全力をだしきるアスリートだったら、追い込むのは仕方ないでしょう。

 

しかし、ほとんどの方がアスリートではありません。

本来、健康目的で運動している方がほとんどでしょう。

 

 

運動する=健康になるとは限りません。

 

長年、リハビリ・運動指導してきて、僕自身も運動していますが、この点はめちゃめちゃ大事です。

 

運動が嫌い、運動が苦手っていう人からすると、運動するハードルが一気に下がるのではないでしょうか。

全く運動をしないのがいいのではなく、適度な運動がいいということです。

 

 

運動を適度にする具体例を紹介しました。

 

●適度に運動して健康になる5つの方法

・運動強度を落とす

・運動時間を減らす

・できそうな運動から始める

・1回の運動強度を減らす代わりに、続ける

・少しずつ強度を高めていく

 

 

健康のために運動して追い込むのでなく、適度な運動を続けましょう。

追い込むと健康になるどころか体調不良になる可能性もあります。

ポイントは続けることです。

続けるにはどうしたらいいのか?考えて運動していきましょう。

続ければ、自然と基礎体力がついてきて自信になります(^ ^)

 

 

運動は頑張らなくても自分のペースでやればいいのだと気づけば、運動嫌いの方も取り組みやすいのではないでしょうか。

 

 

いつでも、どこでも、一人でもできるオススメの運動があります。

 

オススメの運動については

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

少しずつ行動し、健康になっていきましょう。

継続すれば、確実に健康になれます。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

関連記事です。

money-health.hatenablog.com

 

 

money-health.hatenablog.com

 

 

money-health.hatenablog.com

 

 

  

 

 

 


スポンサーリンク