投資・資産運用の初心者の方、これから資産運用・投資しようと思っている方に読んでもらいたい内容です。
何を買ったらいいかわからないという方にも参考になります。
投資は将来お金の困らないようにするためには、必ず知っておいた方が良いです。
また、投資は始めるのが早ければ早い方ほどいいでしょう。
よろしくお願いします。
目次
初心者の証券口座での投資、投資信託とは?
あなたは投資をしていますか?
あなたが初めて証券口座で投資した商品はなんですか?
今回は初心者にもオススメの投資商品を紹介します。
少額でも始めることができます。
今回は僕自身が初めて投資した商品についてお伝えします。
僕が投資した商品は、投資信託です。
投資信託とはいったい何なのでしょうか?
投資信託のメリットをお伝えします。
●投資信託とは?
資産運用のプロが、複数の投資家からお金を集め、集まったお金をいろいろな投資商品に投資して運用してくれる仕組みのこと。
●投資信託のメリット
・投資信託なら、少額からはじめることができる
・投資信託なら、投資先をプロが選定してくれている
・投資信託なら、リスクを下げられる(たくさんの企業に投資すれば、そのうち1社が倒産しても大丈夫)
投資信託は、投資の初心者にぴったりな投資商品です。
米国株(S&P500)の7つの強み、3つの弱み
僕が初めて買った投資信託はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)という商品です。
まず、米国株式についてお伝えしていきます。
●なぜ日本の株式ではなく、米国株式を選んだのでしょうか?
・日本の株式より、米国の株式の方がリターンは高い
日本の株式より、米国の株式の方がリターンは高いと言われています。
一般に株式投資の利回りは、ざっくりこれくらいです(過去10~30年のデータに基づく)。
日本株の利回り:3〜5%前後
米国株の利回り:7〜9%前後
日本より、米国株の方がリターンは良いです。
米国株の強みについてお伝えしていきます。
●米国株(S&P500)の7つの強み
①世界の株式市場の50%以上を占める存在感
②人口増加国で、人口動態が理想的
③世界最大の消費大国
④国をあげて株価を重視する
⑤政治の安定性がある
⑥金融法制が整備されている
⑦イノベーションが生まれやすい
①世界の株式市場の50%以上を占める存在感
1位 米国57.7%
2位 日本7.2%
3位 中国5.1%
4位 英国4.0%
5位 フランス2.7%
2020年8月の時価総額
アメリカが半数以上の割合となっています。
②人口増加国で、人口動態が理想的
米国の人口は、2020年3億3100万人から2050年3億8800万人に増加する見込みです。
人口動態は、理想の「つりがね型」になっています。
③世界最大の消費大国
④国をあげて株価を重視する
米国は徹底して株式資本主義の国です。
政治家も経営者もとにかく、株価を上げて株主に報いることを重視します。
⑤政治の安定性がある
民主党・共和党という二大政党制の中でリーダーシップのある大統領(任期:4年)が選出される仕組みができていて比較的、政情が安定しています。
国のトップがすぐに変わり、政治の方向性も定まらない国には世界からの投資マネーは集まりにくいです。
⑥金融法制が整備されている
米国は、世界で最も金融法制が整備された国です。
・投資が、不正から保護されるルール作り
・投資家が報われやすいルール作り
「投資家を守る」土台ができた国に投資するのと、法整備の土台ができていない新興国に投資するのとでは長期で見て、投資家のリターンが変わってくるのは当然です。
⑦イノベーションが生まれやすい
米国ほど、研究レベルが高く、新しいビジネスを起こしている国はありません。
世界中の優秀な人材がアメリカに集まり、アメリカで学び、アメリカで人脈を作り、最先端のテクノロジーを使って、ビジネスを起こしていきます。
米国株の弱みについてお伝えしていきます。
●米国株(S&P500)の3つの弱み
①運用成績がマイナスになる年もある
②S&P500が国際分散投資に勝ち続けるとは限らない
③為替リスクは小さくない
①運用成績がマイナスになる年もある
長期で見れば報われる可能性が高いけれど、短期的にはマイナスもありえます。しかしこれも「過去のデータ」に過ぎません。
未来のことは、誰にもわかりません。
S&P500でもマイナスになる可能性もあります。
②S&P500が国際分散投資に勝ち続けるとは限らない
世界最強の経済大国で、基軸通貨ドルを持つアメリカを中心に考えて、必要があればアメリカ以外を入れます。
これが米国人の考える国際分散投資なのです。
③為替リスクは小さくない
もしS&P500連動ファンドへ投資をしているのに思ったより利益が出てないと感じたら、為替の影響を受けているのかもしれません。
為替に関しては
も合わせて読むとわかりやすいです。
S&P500は投資の神様もオススメ、証券会社でも一番人気
投資の神様と言われるウォーレンバフェットもオススメしています。
「自分の死後は資産の90%をS&P500連動のインデックスファンドに、残り10%を短期国債に」
投資の神様、ウォーレンバフェットのより。
●楽天証券で一番人気の投資商品
楽天証券では買い付けランキング1位、積立設定ランキング1位です。
要するに、一番人気の投資信託の商品となります。
アメリカに投資する他の商品もあります。
僕が最終的にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選んだのは、ファンドの管理費用(信託報酬)が安かったからです。
ファンドの管理費用(信託報酬)は年0.0968%です。
僕がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選んだのは、増える投資でもあり、負けない投資だからです。
米国株式は、長期的にみると右肩上がりです。
せっかく投資するのだったら時間がかかっても、お金を増やしたいです。
今すぐお金が欲しい、資産を増やしたい気持ちもあります。
しかし、僕の場合は、最低100歳まで生きることを考えると、物事を長期的に見なければなりません。
時間はたっぷりありますので、時間をかけてお金を増やしていきます。
それだけでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選んだわけではありません。
楽天市場での買い物のポイントアップのために買いました。
投資することでポイントが貯まりやすくなる方法があります。
ポイントが貯まる投資に関しては
も合わせて読むとわかりやすいです。
僕が初めて証券会社で買った資産は投資信託のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)でした。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だけでなく、他の米国株式も買い進めていきます。
他の資産に関しては今後紹介していきます。
初めて投資する方は、米国株式、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選択肢の一つにしてみはいかがでしょうか。
投資・資産運用よくわからない、自分のお金を使いたくないって方は
も合わせて読むとわかりやすいです。
自分のお金を使わず投資を始めることができます。
まとめ
今回は初心者の投資•資産運用、投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をお伝えしました。
●投資信託とは?
資産運用のプロが、複数の投資家からお金を集め、集まったお金をいろいろな投資商品に投資して運用してくれる仕組みのこと。
●投資信託のメリット
・投資信託なら、少額からはじめることができる
・投資信託なら、投資先をプロが選定してくれている
・投資信託なら、リスクを下げられる(たくさんの企業に投資すれば、そのうち1社が倒産しても大丈夫)
投資信託は、投資の初心者にぴったりな投資商品です。
僕が初めて買った投資信託はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
米国株式についてお伝えしました。
●なぜ日本の株式ではなく、米国株式を選んだのでしょうか?
・日本の株式より、米国の株式の方がリターンは高い
日本株の利回り:3〜5%前後
米国株の利回り:7〜9%前後
米国株の強みについてお伝えしました。
●米国株(S&P500)の7つの強み
①世界の株式市場の50%以上を占める存在感
②人口増加国で、人口動態が理想的
③世界最大の消費大国
④国をあげて株価を重視する
⑤政治の安定性がある
⑥金融法制が整備されている
⑦イノベーションが生まれやすい
米国株の弱みについてお伝えしました。
●米国株(S&P500)の3つの弱み
①運用成績がマイナスになる年もある
②S&P500が国際分散投資に勝ち続けるとは限らない
③為替リスクは小さくない
投資の神様と言われるウォーレンバフェットもオススメしています。
「自分の死後は資産の90%をS&P500連動のインデックスファンドに、残り10%を短期国債に」
●楽天証券で一番人気の投資商品
楽天証券では買い付けランキング1位、積立設定ランキング1位です。
要するに、一番人気の投資信託の商品となります。
アメリカに投資する他の商品もあります。
僕が最終的にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選んだのは、ファンドの管理費用(信託報酬)が安かったからです。
ファンドの管理費用(信託報酬)は年0.0968%です。
初めて投資する方は、米国株式、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選択肢の一つにしてみはいかがでしょうか。
投資することでポイントが貯まりやすくなる方法があります。
ポイントが貯まる投資に関しては
も合わせて読むとわかりやすいです。
投資・資産運用よくわからない、自分のお金を使いたくないって方は
も合わせて読むとわかりやすいです。
自分のお金を使わず投資を始めることができます。
少しずつ行動し、資産を増やしていきましょう。
継続すれば、確実に資産を増やせます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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