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【医療従事者オススメ】睡眠が健康に良い7つの効果「人生の1/3は睡眠」


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人生の1/3を占めるのは睡眠です。

ただ寝るだけでなく睡眠の効果を知って、寝ている間に健康になりましょう。

一生使える内容をお伝えしていますので、ぜひ最後までお読みください。

よろしくお願いします。

 

 

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目次

 

 

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人生の1/3は睡眠

あなたはいつも何時間寝ていますか?

 

6時間?

7時間?

8時間?

 

これらより睡眠時間が長い人もいれば、短い人もいるでしょう。

睡眠時間は人によって違います。

 

1日8時間寝たとしましょう。

24時間の1/3は寝ていることになります。

つまり、人生の1/3は寝ていることになるので、睡眠の重要さがわかるのではないでしょうか。

そんな重要な睡眠ですが、睡眠の効果を知っていますか?

 

今回は医療従事者、理学療法士である僕が、睡眠の効果についてお伝えします。

睡眠について見直すきっかけにして下さい。

 

  

 

 

睡眠が健康にいい7つの効果とは?

●睡眠が健康にいい7つの効果

①身体の疲労回復

②成長ホルモンを促す

③記憶の定着や整理

④免疫力の向上

⑤食欲のコントロールができるようになる

⑥太りにくい身体づくりができる

⑦精神面が安定する

 

 

①身体の疲労回復

多くの方が実感できるメリットが身体の疲労回復です。

人の身体は起きていれば、意識しなくとも常に働いている状態です。

特に日中の交感神経が優位な状態だと、より活動的になります。

交感神経が優位になることで、血糖値や脈が上がり、筋肉の働きなどが活発になります。

脳の集中力も上がるので、仕事もはかどります。

 

逆に睡眠中は副交感神経が優位になります。

そうなると、血圧や脈は落ち着きます。

もちろん睡眠中が全部そうなるというわけではありません。

起床時間が近づくにつれて、血圧や脈は上昇していくことが確認されています。

こうして起きているときの、疲労を寝ている間に回復し、明日の準備状態に入るのが睡眠のメリットです。

 

 

②成長ホルモンを促す

寝る子は育つという言葉があるように、睡眠中には成長ホルモンが多く分泌されています。

成長ホルモンの役割は、身体の成長や細胞の修復、代謝調節などを促すことです。

睡眠中は均等に分泌されるわけでなく、寝始めの第一周期に一番分泌されます。

そのため、寝始めの睡眠の深さには特に気をつけなければなりません。

 

成長ホルモンと聞くと身長が伸びたり、骨格の形成だったりということに目がいきがちですよね。

しかし、大人になっても重要な役割を果たしていて、細胞の修復などに役立ちます。

つまり、アンチエイジングホルモン(抗加齢ホルモン)でもあるのです。

 

 

③記憶の定着や整理

寝ている間に記憶を定着させるということは知られていますが、これも大きなメリットです。

睡眠中にはその日に起きたことや覚えたことの記憶の整理をしてくれます。

また、同時に記憶の定着もしてくれるので、勉強をしていく上でも睡眠は欠かせません。

よく言われるのは夢を見るのは、その日に起きたことや考えていたことを整理しているためだということです。

短期記憶より長期記憶に重要な役割を果たすので、長く覚えておきたいことはしっかりと寝て定着をさせましょう。

 

 

④免疫力の向上

睡眠をとることによって、免疫力の向上や維持が見込めます。

十分な睡眠が取れていないと、ホルモンバランスが崩れ、免疫機能の働きが悪くなります。

 

寝ないと病気にかかりやすくなるのはこのためです。

実際に風邪やインフルエンザが流行る時期なんかは、寝不足が原因でかかる方も多いと言われています。

睡眠時間が短くなると、ウィルスに感染しやすくなることも、実験で証明されています。

また、予防のワクチンや薬を飲んでも、しっかりとした睡眠がとれていなければ効果が薄くなることもあるようです。

風邪をひいたら寝るというのは、こういった背景があると考えれば納得ですね。

 

 

⑤食欲のコントロールができるようになる

睡眠不足によって食欲増進ホルモンのグレリンが増加し、食欲を抑制するホルモンのレプチンが低下します。

当然、食欲は増進されていくわけです。

普段と運動量や活動量が変わらないのに食べる量が増えれば、体重が増え、肥満につながりますよね。

食欲が出てどんどん太っていき肥満になると、糖尿病などの生活習慣病にもなりやすくなり、負の連鎖にハマってしまいます。

食欲をコントロールし、肥満や生活習慣病を防ぐためにも、まずは睡眠時間を確保しましょう。

 

 

⑥太りにくい身体づくりができる

「睡眠不足になると太る」というのが迷信だと考えている方もいますが、実は間違いではありません。

グレリンの増加やレプチンの低下によって食欲がコントロールできなくなるのも関係しますが、日常での活動が低下し、代謝が落ちることも関係しています。

気分も上がらないから動かない、そして代謝も低下気味になるとなれば太ります。

十分な睡眠時間をとることで、代謝を良くし、栄養の吸収や回復時間を効率的にすることができます。

筋肉もつきやすくなり、痩せやすい身体へと近づけます。

 

 

⑦精神面が安定する

睡眠は、脳や身体に直接関係することがメリットとして知られていますが、精神面でもメリットがあります。

睡眠を十分にとることによって、不安感やストレスが減ることも知られています。

不安感やストレスが多い状態は、ミスを誘発し、さらにストレスが増すことがあり注意が必要です。

 

ついついネガティブに物事を考えて不安になってしまいがちなときは、睡眠時間が足りていないのかもしれません。

精神面を安定させるためにも、睡眠は大切です。

不安になると眠れなくなるのか、眠れないから不安が増すのかという話です。

これは、どちらが先ということはありませんが、睡眠が十分でない状態が状況を悪くすることは確かです。

不安に感じる原因を突き止めて解消することも大切ですが、睡眠をきちんととって一度、頭と身体、気持ちをリセットすることも大切です。

 

 

国の機関である厚生労働省も「健康づくりのための睡眠指針2014」として「〜睡眠12箇条〜」という情報発信をしています。

 

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健康と睡眠の関係性について、まとめてくれています。

睡眠の参考にしましょう。

 

 

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睡眠の効果を高める5つの方法

僕が睡眠の効果を知って変わったことをお伝えします。

睡眠が健康に良いと知るようになってから、とにかく寝る時間を確保するようになりました。

 

●睡眠の効果を高める5つの方法

①昼寝の時間を作る

②睡眠時間を作る

③早く寝る(早く起きる)

④あまりに眠いと、5分でも目を閉じる(仮眠)

⑤寝る環境を整える

 

 

①昼寝の時間を作る

ほぼ毎日、昼寝を15分〜20分程度するようになりました。

ベッドの上、床、車の中、誰もいない部屋、場所がない場合はトイレなどあらゆるところで昼寝します。

特に夜ぐっすり寝れなかった時、疲れがたまっている時の昼寝は重要です。

 

→昼以降の眠気は、かなり減りました。

 昼以降も集中できます。

 

 

昼寝については

money-health.hatenablog.com

 も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

②睡眠時間を作る

以前は、7時間とか6時間とかだった睡眠時間が、現在は8時間くらい寝ています。

9時間くらい寝るときもあります。

今までどれだけ寝ていなかったのだろうと思っています。

 

夜遅くなった時はその分、朝起きる時間を調整して睡眠時間を確保しています。

 

→僕は8時間くらい寝ると、頭も体もかなりスッキリします。

  

 

③早く寝る

以前は寝る時間が22時台、23時台になることも多かったです。

面白いテレビがあると、つい見てしまうってことがありましたが、今はありません。

 

現在、基本は22時までに寝るようにしています。

 

22時半までに寝る

22時までに寝る

21時45分までに寝る

21時半までに寝る

と少しずつ調整していました。

 

21時過ぎに寝ることもできるようになりました。

睡眠時間を1番に考えているので、さっさと寝ます。

早く寝る習慣ができると、眠気のピークも早くなってきます。

夜早く寝るので、夜の間食は入りません。

 

→テレビを見なくなりました。

 早く起きられるようになりました。

 

朝が弱いという方は、夜早く寝ることで、朝の弱さを解消できるかもしれません。

 

 

早く寝るに関しては

money-health.hatenablog.com

 も合わせて読むとわかりやすいです。 

 

 

④あまりに眠いと、5分でも目を閉じる(仮眠)

外に出ても、食べても、休憩しても眠い時は眠いです。

そんな時は、たとえ数分でも目を閉じると、体が楽になります。

仕事中はバレないようにしましょうね。笑

僕はスマホのアラームを設定して目を閉じて寝ます。

 

→眠いのを我慢するより、目を閉じる、後で集中した方が仕事もはかどります。

 

 

⑤寝る環境を整える

睡眠の質を高めるため、寝具、温度、湿度、風通し、明るさ・暗さに目を向けるようになりました。

寝ている間に環境は変化します。

ぐっすり寝るために環境を整えることは重要です。

 

→あらかじめ環境設定をすることで、ぐっすり寝ることができます。

 暑い・寒いで途中で起きる必要はありません。 

 

 

枕については

money-health.hatenablog.com

も合わせて読むとわかりやすいです。

 

 

僕は1日のスケジュールを組むのですが、寝る時間、睡眠時間を中心に生活のスケジュールを立てています。

 

あなたも睡眠の効果を知って、睡眠について見直してみてはいかがでしょうか?

ほどよい睡眠時間は人それぞれ違うはずです。

ぜひあなたに合った睡眠を見つけて下さい。

 

 

 

 

 

まとめ

今回は【医療従事者オススメ】睡眠が健康に良い7つの効果「人生の1/3は睡眠」をお伝えしました。

 

あなたはいつも何時間寝ていますか?

 

睡眠時間は人によって違います。

 

1日8時間寝たとしましょう。

24時間の1/3は寝ていることになります。

つまり、人生の1/3は寝ていることになるので、睡眠の重要さがわかるのではないでしょうか。

そんな重要な睡眠ですが、睡眠の効果を知っていますか?

 

睡眠が健康にいい7つの効果をお伝えしました。

●睡眠が健康にいい7つの効果

①身体の疲労回復

②成長ホルモンを促す

③記憶の定着や整理

④免疫力の向上

⑤食欲のコントロールができるようになる

⑥太りにくい身体づくりができる

⑦精神面が安定する

 

 

睡眠の効果は、身体の疲労回復だけじゃないのです。

睡眠をとるから得られる効果があるのです。

 

睡眠の効果を知ってから、医療従事者である僕が実践した睡眠の効果を高める方法をお伝えしました。

 

●睡眠の効果を高める5つの方法

①昼寝の時間を作る

②睡眠時間を作る

③早く寝る(早く起きる)

④あまりに眠いと、5分でも目を閉じる(仮眠)

⑤寝る環境を整える

 

 

睡眠の効果を高めるためにどれか一つからでも試してみてはいかがでしょうか。

あなたも睡眠の効果を知って、睡眠について見直してみてはいかがでしょうか?

ほどよい睡眠時間は人それぞれ違います

ぜひあなたに合った睡眠を見つけて下さい。

 

 

少しずつ睡眠をとることで健康になっていきましょう。

継続すれば、確実に健康になれます。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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