一生続けたい運動「呼吸法、腹式呼吸」効果•メリット•デメリット
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あなたは定期的に運動を続けていますか?
あなたの定期的に続けている運動って何ですか?
今回は、一生続けた方がいいエクササイズである呼吸法をお伝えします。
リハビリ・運動指導の専門家が自信を持ってオススメする運動です。
一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
ライフタイムエクササイズ「呼吸法」
こんにちは!お金と健康の情報発信をしている まぁ です。
今回は、健康に関する運動についてお伝えします。
僕は医療従事者の理学療法士で、リハビリ・運動指導の専門家です。
運動って言っても様々な運動がありますよね。
何をしたらいいのか?
迷われる方も多いでしょう。
今回は、一生続けたい、続けるべき運動をお伝えします。
一生(ライフタイム)運動(エクササイズ)と名付けました。
今回紹介するライフタイムエクササイズは呼吸法です。
普段、意識することもなく当たり前のようにしている呼吸ですが、実は最も重要な運動です。
呼吸は赤ちゃんから、100歳を超える方、寝たきりの方まで誰もが必要な運動です。
呼吸が止めれば死んでしまいます。
生きていく上でも最も重要な呼吸、その呼吸をコントロールする呼吸法を理解して、獲得しましょう。
呼吸法とは?「胸式呼吸と腹式呼吸」
●呼吸法とは?
呼吸法(こきゅうほう)とは、呼吸(息)のしかた、またその技術体系やそれを用いた訓練法などのこと。
身体の機能を向上させることを目指すもの、心の働きを活発化させるもの、心の落ち着きをもたらすことを目指すもの、心身全体の調和をもたらすことを目指すもの、等々がある。
●呼吸法の必要性
人はストレスを感じると体が緊張して呼吸が浅くなります。
息を浅くしか吸えないと一度に取り込む酸素の量が少なくなり、回数も増えてしまいます。
呼吸の回数が増えればそれだけ体に負担がかかり、交感神経が優位となって、常にストレスがある状態になります。
「呼吸」は自分でコントロールすることができる身体機能のひとつです。
深い呼吸を行うことで交感神経と副交感神経のバランスを整え、心身をリラックスモードに導けます。
●2つの呼吸、胸式呼吸と腹式呼吸
呼吸は大きく分けると、胸式呼吸と腹式呼吸です。
呼吸法の中でも、まずできるようになってもらいたいのが腹式呼吸です。
一般的に、日中は息を吸うと胸のあたりが膨らむ、早く浅い呼吸の胸式呼吸をしています。
その一方で睡眠時やリラックス時は、息を吸うときにお腹の膨らみを感じる腹式呼吸をしています。
肺は肋骨の間にある筋肉「肋間筋」と肺の下部に存在する「横隔膜」に囲まれています。
胸式呼吸が肋間筋と横隔膜により空気を取り込むのに比べ、腹式呼吸は横隔膜の上下を主に使い空気を取り込みます。
そのため、胸はあまり大きく膨らまず、肺に負担が少ない呼吸法といわれ、息切れや肺疾患の患者に対しては、治療とともに腹式呼吸の指導が行われています。
●腹式呼吸の方法
・お腹を膨らますイメージで、鼻からゆっくりと息を吸い込む
・吐くときもゆっくりと口から息を出すことで、良い腹式呼吸となる
吸ったときにお腹がふくらみます。
履いたときにお腹がへこみます。
※ポイント
お腹(へそ)付近に両手を軽く置くと、お腹周りがふくらむ・へこむ感覚をつかむことができます。
腹式呼吸ができない、どうすれば良いのか分からないという方は、特に息を吐くことに意識を集中すると、自然に腹式呼吸になることが多いです。
また、慣れないうちはあおむけに寝て、腹式呼吸をしてみましょう。
慣れてきたら、座った状態・立った状態で腹式呼吸を意識して行いましょう。
●腹式呼吸の効果
・リラックス
・精神状態の安定
・酸素摂取量の増加
・内臓機能の活性化(便通が良くなる)
・疲労回復
・ストレス軽減
・自律神経の調整(副交感神経を優位にする)
・ダイエット
●呼吸法(腹式呼吸)のメリット・デメリット
メリット
・場所を取らない
・どこでもできる
・時間がかからない
・身体を動かさなくていい
・お金がかからない
・周りを気にしなくていい
・1人でできる
デメリット
・特になし
呼吸法と相性がいいのがヨガです。
ヨガについては
も合わせて読むとわかりやすいです。
リハビリの専門家が一生続ける「呼吸法、腹式呼吸」
筋トレ、ストレッチ、体操などたくさんのトレーニングがあります。
その一つとして、呼吸法を行うと良いでしょう。
僕は自分自身で腹式呼吸するだけでなく、実際のリハビリ現場でも腹式呼吸を取り入れ、指導しています。
どんな方に取り入れるかと言うと、便秘がある方や、肥満気味である方に取り入れることが多いです。
僕自身が呼吸法を取り入れた効果としては、リラックスできるようになりました。
何をするにしても、普段力を入れすぎていたことがわかります。
緊張した時、イライラした時、焦ったときの対応法としても覚えておくと良いでしょう。
また、内臓に目を向けるようになったのは、腹式呼吸がきっかけです。
体は、筋肉や骨、脳だけではありません。
僕自身の経験では、身体の調子が良くない時は、呼吸が浅くなっていたり、お腹周り(内臓)を触ると痛く感じることが多いです。
呼吸法の良いところは、いつでも、どこでも、短い時間でも、体を動かさなくてもできるところです。
車の運転中でも、電車の中でも、仕事中や、会議中でもできます。
呼吸法、腹式呼吸は誰もができるようになって欲しい運動です。
呼吸法、腹式呼吸を日常生活、仕事、趣味などあらゆる場面に取り入れて快適に生活していきましょう。
このブログを最後まで読んだら、すぐに呼吸法にチャレンジしてみて下さいね。
呼吸法のやり方、考え方を覚えたら一生使えます。
なるべく早く獲得することをオススメします。
まとめ
今回は、一生続けたい運動「呼吸法、腹式呼吸」効果•メリット•デメリットをお伝えしました。
一生続けたい、続けるべき運動であるライフタイムエクササイズは、呼吸法でした。
呼吸法に関して、
・呼吸法とは?
・呼吸法の必要性
・2つの呼吸、胸式呼吸と腹式呼吸
・腹式呼吸の方法
・腹式呼吸の効果
・呼吸法(腹式呼吸)のメリット・デメリット
についてお伝えしました。
リハビリの専門家である僕は、「呼吸法、腹式呼吸」を一生続けます。
呼吸法の良いところは、いつでも、どこでも、短い時間でも、体を動かさなくてもできるところです。
車の運転中でも、電車の中でも、仕事中や、会議中でもできます。
呼吸法、腹式呼吸は誰もができるようになって欲しい運動です。
呼吸法、腹式呼吸を日常生活、仕事、趣味などあらゆる場面に取り入れて快適に生活していきましょう。
このブログを最後まで読んだら、すぐに呼吸法にチャレンジしてみて下さいね。
呼吸法のやり方、考え方を覚えたら一生使えます。
なるべく早く獲得することをオススメします。
呼吸法と相性がいいのがヨガです。
ヨガについては
も合わせて読むとわかりやすいです。
少しずつ呼吸法を取り入れていきましょう。
継続すれば、確実に健康に近づけます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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