お金と健康

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資産形成初心者の貯金の目安は?「生活防衛資金」


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お金が欲しい、お金を貯めたい、ではいくらあったら良いのでしょうか?

具体的な貯金の目標があったほうがわかりやすいですよね。

目標が決まって行動すれば、貯金額はどんどん増えていきます。

つまり、資産形成•投資に回すお金も増えます。

よろしくお願いします。

 

 

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目次

 

 

 

 

 

資産形成をする前に「生活防衛資金」を貯める

資産形成をする前に必ずやっておきたいのが、貯金です。

ではいくら貯金すればいいのでしょうか?

 

何百万円とはっきりと言いたいところですが、言えません。

なぜなら、人によって生活費が違うからです。

 

そこで、生活防衛資金という考え方があります。

知っていますか?

 

 

生活防衛資金とは?

生活防衛資金とは万が一に備える「お金」のことです。

生活防衛資金」とは、失業・死亡・病気・災害などによる収入の減少・停止に備える「資金」のことです。


「万が一に備える」といえば、保険を思い浮かべる人も多いでしょう。

しかし、保険は死亡に対応する生命保険であったり、病気やけがに対応する医療保険であったりと、特定の事態に備えるためものです。

また、満期金のない掛け捨て保険では、その期間中に保険金の支払い事項に該当しなければ、支払った保険料は戻ってきません。


一方、生活防衛資金として貯蓄した資金ならばどのような事態でも役に立ちますし、万が一の事態が起こらなければ、そのまま余剰資金として活用することができます。

リスクマネジメントである点は、生活防衛資金も保険も同じですが、生活防衛資金のほうが汎用性に優れています。

 

 

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貯金額の目安、生活防衛資金

具体的な貯金額、生活防衛資金について考えていきます。

定期収入があるかどうかによります。

大きく分けて2つのパターン、会社員と自営業があります。

 

●会社員なら6ヶ月

・失業保険

会社を急にクビになっても数ヶ月間は給与の50-80%がもらえます。

・疾病手当

病気で働けない場合にもらえます。

 

●自営業なら1年分

会社員に比べて手当が少ないです。

 

 

例えば、会社員で、月の生活費が10万円であれば、60万円〜120万円が目安になります。

まずは最低限このお金を貯めましょう。

 

貯める前に投資したい方もいるかもしれませんが、投資はお金が増えることもありますが、減ることもあります。

投資したお金は寝かせておくことが原則です。

頻繁に買ったり売ったりしているようでは、お金は増えません。

お金を増やそうと思って買った資産でも、一時的に価値が減る可能性もあります。

 

生活防衛資金と、何年以内に確実に使うお金があるなら、そのお金は確実に残しておきましょう。

 

例えば、車を買い替える予定ならその費用は残しておくべきです。

 

 

 

 

 

目標の貯金額を達成できたら資産形成•投資へ

目標の貯金額を達成できた方へ。

おめでとうございます。

資産形成の初心者として、目標を達成することができました。

 

一度、貯金の習慣がついたら、とにかく継続しましょう。

継続することで、どんどん投資資金を確保することができます。

今まで全く貯金できなかった人が、貯金できるようになったら、銀行口座の預金残高が増えるスピードに驚くでしょう。

 

目標の貯金額を達成することができたら、はじめて投資に使うお金にできます。

 

借金がある方は、先に借金の返済してもいいでしょう。

 

しかし、ここですぐ投資にお金を使うのはやめましょう。

すぐに投資して、お金を増やしたい気持ちをぐっと抑えましょう。

ある程度投資について学んでから投資しましょう。

出ないと、詐欺に逢う可能性が高いです。

せっかく貯めてきたお金がマイナスどころか、なくなってしまったらショックで仕方ありません。

 

時間がもったいないし、インフレリスクもあるからどうしても早く始めたいという方は、必ず少額からスタートしましょう。

 

投資をスタートしながら勉強するというスタイルです。

具体的な投資方法については今後、紹介していきます。

 

 

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まとめ

今回は資産形成初心者の貯金の目安は?「生活防衛資金」についてお伝えしました。

 

生活防衛資金とは、万が一に備える「お金」のことです。

生活防衛資金」とは、失業・死亡・病気・災害などによる収入の減少・停止に備える「資金」のことです。

 

具体的な目標貯金額、生活防衛資金についてお伝えしました。

定期収入があるかどうかによります。

大きく分けて2つのパターン、会社員と自営業があります。

 

●会社員なら6ヶ月

・失業保険

会社を急にクビになっても数ヶ月間は給与の50-80%がもらえます。

・疾病手当

病気で働けない場合にもらえます。

 

●自営業なら1年分

会社員に比べて手当が少ないです。

 

 

例えば、会社員で、月の生活費が10万円であれば、60万円〜120万円が目安になります。

まずは最低限このお金を貯めましょう。

 

一度、貯金の習慣がついたら、とにかく継続しましょう。

継続することで、どんどん投資資金を確保することができます。

今まで全く貯金できなかった人が、貯金できるようになったら、銀行口座の預金残高が増えるスピードに驚くでしょう。

 

目標の貯金額を達成することができたら、はじめて投資に使うお金にできます。

 

 

しかし、ここですぐ投資にお金を使うのはやめましょう。

すぐに投資して、お金を増やしたい気持ちをぐっと抑えましょう。

ある程度投資について学んでから投資しましょう。

出ないと、詐欺に逢う可能性が高いです。

せっかく貯めてきたお金がマイナスどころか、なくなってしまったらショックで仕方ありません。

 

時間がもったいないし、インフレリスクもあるからどうしても早く始めたいという方は、必ず少額からスタートしましょう。

 

投資をスタートしながら勉強するというスタイルです。 

 

資産形成の初心者として生活防衛資金を貯めることで、資産形成が大きく前に進みます。

貯金ぐせがついたら、投資に回せるお金が一気に増えます。

投資はお金があって初めてできるものです。

今すぐに貯金体質になりましょう。

 

 

少しずつ行動していき、手元に残るお金を残していきましょう。

継続すれば、確実にお金が貯まります。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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