あなたはお金を貯めていますか?
あなたは感染症対策していますか?
今回は、お金の節約と感染症対策を一度にする方法をお伝えします。
一生使える内容です。
よろしくお願いします。
目次
節約方法「たばこを吸わない」
お金ってなかなか貯まらないですよね。
欲しいものがあると、ついつい買ってしまいたくなりますよね。
今回は、節約方法の一つを紹介します。
節約方法は、たばこを吸わないことです。
時間ができると、ついついタバコを吸ってしまうという方はいませんか?
何度もタバコを辞めるチャレンジをしたけど、ダメだったという方はいませんか?
僕はタバコを吸いません。
なぜなら健康に悪いし、お金がかかるし、美味しいと思わなかったからです。
この先、一生吸うことはないでしょう。
タバコにかかるお金について考えてみます。
タバコは商品にもよりますが、一箱400円程度とします。
1ヶ月を30日として、2日に1箱で吸ったとすると15日、1年間続けたとします。
400円(1箱)×15箱(2日に1箱で1ヶ月)×12ヶ月(1年間)=72000円
年間72000円です。
タバコの価格が大きくなる、購入頻度が増えれば、お金を使う量はさらに増えるでしょう。
これを10年続けると、720000円もタバコに払うことになります。
逆に言うと、今回の節約方法を使うことで、10年間で720000円節約できます。
節約を続けていくことで、貯金額は確実に増えていきます。
たばこを吸うと、どうなる?「禁煙方法」
僕は元々タバコを吸いません。
タバコを吸わなくていい、買わなかったらいいと言うのは簡単です。
ですので、医療従事者である理学療法士の視点からタバコを吸わない方がいい理由をお伝えします。
タバコを吸い続けると、どうなるの?
肺が弱くなり、呼吸がしにくくなります。
タバコを吸い続けると、在宅酸素療法といった酸素を付けっ放しじゃないと生活できなくなる方もいます。
今まで何名もリハビリ担当させて頂いたことがあります。
常に、鼻からチューブで、酸素を摂取する必要があります。
寝ている時も、トイレに行く時も、お風呂に入る時も、外出する時もです。
酸素ボンベを持ち歩きながら生活している方を見たことがある、知っている方もいるのではないでしょうか?
そんな方のほとんど、全員?がタバコを吸っていたと聞きます。
在宅酸素療法を始めたら、一生酸素が必要な状態で生活する必要があります。
生活しにくくなります。
医療費もかかります。
タバコを吸い続けると、タバコ代や、病気による医療費といったお金がかかるだけではありません。
生活しにくくなる、命を削ることになることをぜひ覚えておいてもらいたいです。
具体的にどう禁煙したら良いのでしょうか?
お医者さんと一緒に禁煙を始める「禁煙外来」という治療法もあるようです。
僕の先輩も通っていました。
結果は聞けていませんが。
良ければ参考にしてください。
感染症とたばこ、たばこを吸うメリット・デメリット
僕は節約方法であるタバコを吸わないこと続けています。
そんな中、2020年に新型コロナウイルス感染症が流行り始めました。
研究によると、タバコを吸うことは、新型コロナウイルス肺炎重症化の最大のリスクと言われています。
中国・武漢を中心にCOVID-19 患者1,099 名の臨床データを分析した研究では、喫煙者は人工呼吸器が装着される、あるいは死亡する危険性が非喫煙者の3倍以上になることが明らかになりました。
また年齢や基礎疾患(糖尿病、高血圧など)と比べても、重症化の最大のリスクであることも報告されています。
世界保健機関(WHO)もCOVID-19 対策として 「禁煙すること」を強く推奨する声明を出しています。
日本呼吸医学会より
新型コロナウイルスが流行り、タバコを吸っていなくてよかったと改めて感じています。
タバコを吸わないことを続けていることにより、命に関わるリスクを一つ取り除けていることとなります。
僕が考えたタバコを吸うメリット・デメリットをまとめて挙げます。
●タバコを吸うメリット・デメリット
メリット
・気分転換?リラックス?ストレス発散?
・かっこいい?
・美味しい?
デメリット
・健康に悪い
・お金がかかる
・感染症の重症化リスクが高まる
・タバコの臭いがする
・周りの人への悪影響
●インターネットショッピングで禁煙グッズを見る
まとめ
今回紹介した節約方法は、タバコを吸わないことです。
タバコを吸うことは
・お金がかかる
・酸素を吸って生活しなければならない人もいる
・新型コロナウイルス肺炎重症化の最大のリスクである
まずはこの事実を知りましょう。
そして、行動に移しましょう。
タバコを吸っている方に話を聞くと、いきなり吸わずに生活するとなると、心身にとてもストレスのかかるようです。
タバコを吸っている人って、何年単位ではなく、何十年と吸っている気がします。
僕が知っているタバコをやめた人は、大きな病気をしてタバコを吸えない環境になってやめた人が多い気がします。
習慣って簡単に変えられるものではありません。
今回紹介した禁煙外来も参考にしてみてください。
●インターネットショッピングで禁煙グッズを見る
少しずつ行動に移し、手元に残るお金を残し、健康を手に入れましょう。
タバコを吸わないことで、確実にお金が貯まります。
早めに、タバコをやめて身体を守りましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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