高齢者の新型コロナ対策〜生活不活発によるフレイルに注意〜
スポンサーリンク
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
あなたは新型コロナウイルス身を守るために、感染症対策をしていますか?
あなた自身、あなたの周りの人を守るために、今すべきこととは何でしょうか?
今回は、感染症対策で、高齢者として気をつけたいポイントを具体的にお伝えします。
あなたのおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんに教えてあげてください。
※厚生労働省のホームページに記載されている日本老年医学会の情報を参考にしています。
目次
新型コロナウイルス感染症と高齢者
新型コロナウイルス感染症は、高齢者や、基礎疾患(喫煙者や糖尿病、心疾患)を持っている方は、重症化しやすいので注意が必要と言われています。
しかし、感染を恐れるあまり、外出を控えすぎて「生活不活発」による健康への悪影響が予想されます。
●感染症と生活不活発
感染が怖いから、外出を控える
↓
外出を控えるから、テレビを見る
↓
テレビを見ると恐怖心が強くなり、さらに外出を控える
↓
家でテレビを見る時間や、寝る時間が増え、生活不活発となる
外出しないことによる運動不足だけでなく、全体的な活動量の低下、人との交流不足にもなります。
つまり、身体だけでなく、頭の働きが低下します。
知らない間に、身体や頭の働きの低下しているのです。
注意したいですよね。
それが一定期間だけでなく、長期間続くことで著明となってきます。
新型コロナウイルス感染症 高齢者が気をつけたいポイント
新型コロナウイルス感染症対策の情報を探している時に、日本老年医学会が発行しているチラシを見つけたので紹介します。
感染対策というより、健康管理に近い内容です。
これらを行うことで、感染対策をしつつ、生活不活発を予防しましょう。
予防だけでなく、健康になりましょう。
病院やデイサービスで提供するリハビリテーションとも、深く関係する内容となっています。
何度も読み返してもらいたいです。
高齢者に対して、自分ができること
高齢者に対して、自分ができることを考えてます。
まず自分の感染対策ができたら、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんにこのチラシの内容を伝えましょう。
印刷して、いつでも見えるところに貼っておいてもよいでしょう。
このチラシを渡して終わりではなく
・読んで説明する
・一緒に読む
・読んでもらう
・読んでやってもらう
・読んで一緒にやる
・やっているか確認する
・続けているか確認する
など
一つでも取り組めるよう声かけしましょう。
高齢者は新しいことに取り組む、続けることに時間がかかります。
少しでも新型コロナウイルス感染症対策をやってもらい、生活不活発も予防していきましょう。
今回、高齢者としての気をつけたいポイントをお伝えしました。
感染対策、健康管理は高齢者だけでなく、世代問わず有効です。
高齢者に限らず、若者にも取り組んでもらいたい内容です。
外出自粛となっている中で、自分自身がどう行動するかが重要です。
自身の感染対策や健康管理に向き合う、きっかけになるでしょう。
まとめ
今回は高齢者の新型コロナ対策〜生活不活発によるフレイルに注意〜をお伝えしました。
あなたは、感染症対策していますか?
どんな対策をしていますか?
今、感染症対策をしないといつしますか?
今回は、新型コロナウイルス感染症対策 高齢者として気をつけたいポイントを紹介しました。
高齢者は感染対策だけでなく、生活不活発にならないことが重要です。
厚生労働省のホームページに記載されている、日本老年医学会のチラシを通じてお伝えしました。
理学療法士である僕自身も、実際に担当利用者さん、親に進めている内容です。
自分自身が感染対策、健康管理できたら、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お父さんを中心に、今回の内容を教えてあげてください。
周りの人が感染しないということは、つまり自分も感染するリスクが減るということです。
新型コロナウイルス感染症対策を一人一人が心がけていきましょう。
少しずつ行動し、楽しく生活不活発を解消していきましょう。
継続すれば、確実に生活不活発を予防できます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
関連記事です。
スポンサーリンク